積立等の設定で自動で行われている分も含め、月初のルーティンになっている取引の記録と、先月下旬からの下落に対応するためのスポット取引（買い増し）に関する取引の記録です。
NISA口座を開設していて、メイン口座になっているSBI証券での取引が以下の通り。
これは投資信託の関係ですね、上から……
9/4 特定口座のオルカンの解約（定期売却） 税引後10万円程度になるように金額指定しての売却です。資金繰り的には2つ下、NISAつみたて投資枠でのオルカン購入の資金になっています。（購入はクレカ積立てのため、直接資金となっているわけではなく、資金繰り上そう考えている、ということです。）
9/4 特定口座の先進国債券の解約（定期売却） 昨年秋ごろから順次売却している先進国債券の売却です。
基本的には無リスク資産（個人向け国債）へ徐々に移行させていましたが、先月の外国株式の下落とその後の円高傾向で投資信託の基準価額が下がっているため、一部をオルカンの買い増し資金に少し回している感じになってます。
今月売却後、保有している残りは評価額で8万円台まで少なくなりましたので、定期売却は設定を解除して、来月は月初に手動で売却注文を出して全量の売却完了となる予定です。
9/4 特定口座でオルカンを購入。これは基準価額下落に伴う買い増し分で手動で注文を出しています。
これ、先日（約定したのを確認した時に）ふと思ったんですが、同じ特定口座で10万円程度の売却をしたのと同日に5万円購入しているんですが、買い増しをする場合は売却を10万円⇒5万円にしても得られる資金は同じことになるし、売却額が小さくなるので当然売却益も半分になり売却に伴い発生する税金も小さくなるなぁ……と。
ただ、基本的には現状のSBI証券の特定口座で保有しているオルカンは、いずれNISA枠を埋める資金になる見込みなので、いずれは売却することが予定される資産なんですよね。そうなると、買い増し分について売却額を減らしても結局課税時期を先送りするだけですし、買い増しをしている＝基準価額が大きく下がっている状況ですから、割安な基準価額となっているなら「買う」ことで平均購入額を引き下げつつ、（新たに買ったオルカンは買った時点では当然含み益0ですから）利益を圧縮する効果もあるんじゃないかなぁとも思うんですよね。
まあ、どのみち金額的にはわずかな話だろうと思いますが、トータルで見た場合の損得は一応検討しておいた方が良いかなと思っています。
9/4 NISAつみたて投資枠でのオルカン購入です。
こっちは日本株の高配当ETFです。
9/2 特定口座で【1489】NF・日経高配当50ETFを約2万円分ということで9口＝20,772円購入。これは、生命保険解約に伴い保険料が浮いた費用を充当してのルーティンです。
ETFのため積立て設定ではなく、手動で購入しています。
このほか株価下落に伴う買い増しということで、先月初旬の下落以降に週1～2口づつくらいのペースで買い増しています。予定していた上限額までもう少し基準価額が上昇すれば買い増すのを終われるかなぁと思っていたんですが、昨日からの下落でまたしばらく買い増しを続けることになりそうです……
今のところの国内株式の様子だと、急激に回復はしないまでも今月中には買い増しは終われるんじゃないかなぁと思っていて……
とりあえずひと段落したら、このETFの買い増しについての話（取引履歴だけではなく、買い増しした効果の検証や運用の改善など）はまとめて書こうかなと。
回復までが長引くようなら、運用も含めて一考する必要が出てきそうなので、それはそれでまた記事にすると思います。
次は楽天証券の特定口座でクレカ積立てしている、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド（楽天・オールカントリー）ですね。
今月も5,000円分購入、約定日はSBI証券と同じく9/4でした。
最後、auカブコム証券での取引です。
継続している特定口座でのクレカ積立て分、50,000円/月、こちらも約定は9/4です。
月頭でルーティンとして実行している取引および相場の下落等に関連してのオルカンのスポット購入分について、以上の通り終了しています。
ルーティンの取引としては、あとは月の半ばにポイントで購入する分をポイントがたまった分だけ購入するのと、月末に個人向け国債の購入を少額実行する予定です。
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