リスク資産のメインはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)なんですが、その構成国はこんな感じになっています。

 

 

全世界株式とは言いますが、6割ほどが米国ですし、日本も欧州の先進国も米国株式とある程度連動して上下しがちですから、オルカンの値動きを考えたとき、まずは米国(S&P500)の株価の動きとその翌日午前の為替の状況を見ればその日の夜決まる基準価額はなんとなく(大きく上がる・下がる・ほぼ横ばいレベルでは)想像できるわけです。

 

 

ただ、(最近ではインドの構成比率が上がってきていますが)新興国では中国が割合として一番大きく、多少なりともオルカンにも影響するという感じです。

 

逐一チェックしたところで細かく買ったり売ったりという投資をしているわけではないんですが、なんとなく今日はこのくらい上がるかなぁという感じで見たり……まあ趣味みたいなもんです。(;^_^A

 

そして、各国の指数の動きを見るのはだいたいこのサイトなんです。

 

 

アジアはこのページにまとまってるんですが、中国に関するところはこんな感じです。

 

 

なんか一杯並んでいて……

ざっくり、中国市場って上がってんの?下がってんの?くらいが見れれば良いんですが、よくわからんというのが正直なところ。( ̄▽ ̄;)

 

 

ググって見つかったこの記事あたりを読むと、上海とか深センとかは市場のある場所で、どうもそれぞれ取り扱い銘柄に違いがあり、ある程度業種的な偏りがあったりもするよう。

ただ、この記事ではニュースとかで見かけるハンセン指数(nikkei225jpのサイトでは香港HangSengというのがそれかな?)には触れられておらず、謎のハンセンのまま……

 

で、見つけたのがこの記事。

 

 

「私自身も、中国経済の実態を反映しているだろうと考えて、中国経済を見るときに使っているのが、香港のハンセン指数です。」

「香港の株式市場は、外から中国経済に自由にアクセスするための玄関口みたいなところなので、どのような投資家にも門戸を開いています。だからこそ、そこで形成される株価は、中国政府の介入を受けることなく、世界が考える中国経済に対する評価が、比較的素直に反映されていると考えられる」

 

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あと、困った時のWikipediaでは……

香港ハンセン株価指数 - Wikipedia

 
「2022年11月現在、香港の企業は重み付けの35%で、過半数は中国大陸の企業が占めている。かつては香港企業の株価指数だったが、現在では中華人民共和国の企業の株価指数となっている。」
 
ということで、ざっくり中国の株価はどうなのよ、といった場合はこの香港ハンセン指数を見れば良いという感じなのかなぁ……
 
ちなみに、上海と深センでそれぞれあるA株B株という区分は以下の記事で確認できました。
 

 

「A株とB株は、本土企業が発行するまったく同一の権利、同一額面の株式だが、取引を行う投資家の違いによって分けられている。」

「A株とは、中国国内で上場され、中国A株市場で取引されている株式のことを指す。」「A株の取引は人民元建てで、中国の国内投資家専用の市場となっている。」

 

「B株とは、上海証券取引所や深セン証券取引所に上場している外貨建ての株式のことを指す。B株は外貨で取引されるが、株式市場では人民元建てで表記される。」

 

ということで、取引通貨による違いということみたいです。

 

ちなみに、この記事でも「外国人にとっては一般的な投資対象とは言えず、海外投資家による中国株の売買は、後者の香港証券取引所に上場する銘柄が主体となっている。」とあり、やはり中国以外から中国株式の動向を見るには香港を見ておけば良いという感じみたいですね。

 

ということで、なんとなく・ぼんやりと中国株式市場がわかったようなわからないような、という話でした。(;^_^A

 

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