投資関連本の読書記録です。

 

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バートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー」、チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」と古典ともいえる王道の2冊に続いてはこちら。

 

 

投資ブロガー(と言って良いのかな?)のDr.ちゅり男さん著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生」です。

 

 

ブログの方もちょくちょく見させてもらって参考にしていますので、どんな感じかなということで読ませていただきました。

 

ブログの方も平易な文章でインデックス投資の方法や考え方など伝えておられますが、この本もやはり読みやすい内容になっていました。

 

タイトルにも「1年生」とありますし、基本的には、「これから投資を始めようと思うけれど何をどうすればよいかわからない」という方や、「とりあえずNISA口座を開設したけれど何を買ってどうすれば儲かるの?」と思っている人向けではあります。

 

 

ただ、その内容には冒頭に書いた直近読んだ2冊などのエッセンスも盛り込まれており、実際に運用を始めてしばらく経ってある程度の期間が経った僕のような読者でも、基本をおさらいする、あるいは情報・知識を改めて整理してみるということができるという点で、役立つ一冊かなと思います。

 

投資初心者向けの情報というと、ネット上(SNS、ブログ、Youtubeなど)にも無料でいくらでもある現状です。

そういった情報は正直なところ玉石混交で、ある程度色んな情報に触れつつも自分なりの考え方ができてくれば、そんな雑多な情報から取捨選択もできるようになってくるとは思うのですが、まったくこれから始めようという方にはむしろ有害な情報も普通に転がっています。

 

なので、これから投資を始めようという方はまずは1冊こういう本を買って読んでみるのが良いのではないかなと思います。(*‘∀‘)