常々、「予定していた通りにホールドしていくOR積み立てていくだけ」などとわかったようなことを言ってますが、まだ達観していないなぁという取引の記録です。
暴落だとも思っていませんし、調整局面に入ったのかどうかも怪しいくらいの感じでしたが、年始から上げっぱなしだったオルカンが少し下げてきていたので、変な色気が出ましたねぇ……
先週、特定口座で保有していたeMAXIS Slim 先進国債券インデックスを売却して、オルカンに買い換えしました。
といっても、ちょっと様子見ということで、少額ですが。(^▽^;)
資金となる先進国債券インデックスを4/22に約定（税引き後50,000円程度）、資金繰りの都合で購入の方は4/22にオルカンを20,000円、4/24に同じくオルカンを30,000円でした。
例によって「高く売って、安く買えたか」を見てみると……
先進国債券インデックスの売却はじわじわ上げてきている最中での売却であり、しばらくは円安傾向加速しそうですから、結果論から言えばもう少し待ってればって感じですけど、日銀会合でもう少し円安抑制の方向性が出てくると思ったんだよなぁ……という話です。(;´Д｀)
とはいえ、今年に入ってから円安が進んでることもあり、じわじわ上げてきている中でしたからそれなりに含み益がある状態での売却になりました。
次は買った方、オルカンです。
4/22に買った方は数日間の中では底で買えましたね。
ここで全部買えていれば良かったんですが、資金の都合で売却して得た資金全額分は買えずでした
残りは2日後の約定となり、少し戻した基準価額でした。
色気を出して、イレギュラーなことしましたけど、あんまり効果はなかったかな。(;´∀｀)
まあ、そもそも先進国債券インデックスは順次個人向け国債＝無リスク資産に移行するための資金という感じで扱っているので、リスク資産の方で多少なりとも「安く買う」が出来そうなら資金回そうとは思っていたから、その範囲内のことではあるんですけどね。
特定口座から特定口座への移行＝課税口座から税金をいったん取られて課税口座への移行ってのもどうなのよ、とは思いましたが、今後期待される利回りが今回の取引で引かれる税金よりは多くなることが期待できるという判断です。
現状のポートフォリオでは完全にメインになっているオルカン、保有している証券口座は証券会社も特定・NISAの区分も入り混じっていますが、総体としてはそれなりの金額になっているなかで5万円程度の追加購入は全体に与える影響はいずれにしても小さいんですけどね……
基本的なスタンスとしては「小さなことからコツコツと」ですし、多少なりとも趣味的要素で「高く売って安く買う」ができそうなら、やってみること自体は悪くないかなと思っていますのでその資金になり得る先進国債券インデックスが残っているうちはチャンスがあればまたやると思います。(^^♪
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