日経平均、史上最高値更新しましたね！
日経平均、史上最高値を一時上回る 3万8915円超えhttps://t.co/oWEXE0vUnn
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) February 22, 2024
先日は更新まであと数十円まで迫っていましたし、いずれは超えるでしょって感じではありましたが、それでももう（相場の盛り上がりが）一山二山あってからかなと思っていましたが、意外にあっさりと最高値更新しました。
こうなると、今の日本株上昇基調の勢いでどのあたりまで上がるのかというところに興味が移りますが、どうなりますかねぇ。
自分用メモ(๑•̀ㅂ•́)و✧
— 綾小路麗香／マネー編集者 (@reika_amoney) February 22, 2024
★日経平均株価34年ぶり新高値
2024/2/22
終値だと3万9098円68銭
場中高値3万9156円97銭 https://t.co/kzaiVkcjvz pic.twitter.com/WXAP9ZvA93
(この後あっさり3万9000円も超え、終値でも3万9000円を超えたままでしたね。上がったり下がったりするものであることは承知の上ですが、中長期の中で順調に伸びていってくれると良いなぁと思います）
さてまあ、日本株も好調ですが、世界に目を転じますと当面は投資界隈で話題になりそうなのが……
インドでしょうねぇ……
WEALTH ADVISORの記事でも、新たに登場した（たまたまですが、本日設定のようですね）インド株式インデックスファンドを紹介しています。
当該ファンドに関する説明は記事を参照（興味ある方はさらに目論見書等探して深堀り）していただければと思います。
少し気になったのが、記事中で三菱ＵＦＪアセットマネジメントの酒井香織氏の言として、「新ＮＩＳＡでの投資信託の活用意向を確認すると、コア（つみたて投資枠）とサテライト（成長投資枠）を組み合わせた投資戦略を検討する人が少なくなく、その場合はサテライトでより高いリターンを求める投資家からは新興国の特定国に対するニーズが想定される」と書かれています。
コアサテライト戦略のツールとしてのニーズがあるとのことで、オルカンやS&P500インデックスファンドとの組み合わせるサテライト向け商品としても位置付けているということのようです。
S&P500は米国単独ですから、米国の安定感を主軸に据えて、さらにインドの将来性を織り込んでみる的な感じはまあわかるんですが、オルカンとの組み合わせってどうなんでしょうね。
2024.1.29～の交付目論見書を見るとオルカン自体に既に1.7％はインド株式が含まれています。さらに採用されているＭＳＣＩ オール・カントリー・ワールド・インデックスはその時々の株価動向に応じて国ごとや銘柄ごとの構成比率が変動するため、仮にこの先インド株式が世界株式の中での時価総額が高まってくればそれに応じてこの1.7％は増えていくことになります。
実際、先日は同指数において追加・削除される銘柄についても報道がありましたが、中国企業が多数削除されてインド株が5銘柄追加されたりもしていますので、世界の株式の縮図として変化し続けるものというのが実感できましたね。
そして、同指数をベンチマークとしている投資信託（オルカンもそうです）での構成比率も対応して変化していくものと思います。
こういった形で、仮に今後インドが大きく成長すればそれにつれてオルカンの中でのインドの比率が高くなるわけで、インドが今後成長していけばその果実を享受することは可能とはいえると思います。
逆に言えば米国もしくは先進国株式の投資信託をメインにしつつ、インド株を多少入れてみるってのはアリかもね、とは思います。新興国株式だと、この先足を引っ張るかもしれない中国が相当程度含まれますから、新興国分はインド一択で割り切るの潔いし、順調にインドが伸びていけばこの先ある程度の期間までは良い成績を残せる可能性は結構ありそうには思います。
ただ、そうやってポートフォリオの中でインド風味を強くしていくことの狙いとしては、インドが成長すればより多くの利益を得たいという狙いだとは思いますが、僕個人としてはそこまでリスクを取りに行かなくても良いかなぁという感じがします。
一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだった中国がここしばらくは急減速しているのを見ると、特に新興国株式で一国に偏重したポートフォリオにするのは長期にわたって安定的に資産を成長させたい、利益を得たいという方向性とはあまり相性が良くないような感じがします。（だからこそのオルカンをメインにする選択をしているわけですが）
まあ、そこはそれぞれ個人の投資やリスクに対する考え方次第でしょうね。
とはいえ、投資対象とするかどうかはさておき、BRICsとかが盛り上がってた頃って、投資ということ自体をしなくて投資界隈の盛り上がり的なのをリアルに体感していないんですよね。
そういうこともあるので、趣味的な意味合いも含めて今後インドが盛り上がってきたらその推移については興味深く見ていきたいと思います(^^♪
（投資行動的には、上記の通りオルカン買ってれば良いと思いますのでインド株自体に手を出すことはたぶん無いかなと思いますが……）
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