ふと目に着いたネット記事を読んでいたんですが……
この記事です。
バートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー」やジェレミー・シーゲルの「株式投資(ストックス・フォー・ザ・ロング・ラン)」などの投資に関する名著を引き合いにしつつ、株式投資に臨む際の心得をいくつか紹介している記事ですね。
曲がりなりにも長期投資を標榜して投資をここ4年ほどやってきた中で目にすることが多い心得ばかりですが、改めて確認しておくのも悪くないかなとも思います。
基本的にはこれから投資をしていこうと思い立った方向けの記事かとは思うんですが、実際にここに書かれているような心得が有効だと実感できるのは少し投資をして(多少の失敗もしつつ)上がったり下がったりの値動きを経験してからかもですね。
さて、そんないくつか紹介されている名著のうちの一つ、チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」。
記事中では『相場が上がろうと、下がろうと最も大事なことは「市場に居続けることだ」と力説するのが、米有名投資コンサルタント、チャールズ・エリス氏だ。投資のプロがしのぎを削る現代の株式市場で行われているのはいわば「敗者のゲーム」』と書かれていて、敗者のゲームが書籍名だとは書かれていないんですが、確か書籍名だったよなぁと思い検索して確認
果たして、書籍名で合っていたんですが……
ふと見ると、Kindle(電子書籍)版がポイント大盤振る舞い、実質半額で購入できるようです。
2/20時点で「終了まで9日」とあるので、今月いっぱいということかなと。
とりあえず、この本については前から一度読んでおこうと思っていた本だったので、ポチっと。
などといいつつ……
冒頭の記事中紹介されているバートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー」、去年8月に(やっぱりポイントキャンペーンにつられて)買ったんですがまだ読了していないんですよねぇ……(;´∀`)
まずそっちを先に読まないとかな(;^_^A
冒頭の記事ではいくつか心得を書いていますが、このあたりの心得を前提としつつ長期にわたる投資の中でブレないということって大事だと思うんですよね。(明らかに間違ってると気づいたら立ち止まって修正することも当然必要でしょうけど)
こういう名著を一読しておくこともブレない柱を構築する上では意味あることかなと思いますので、少しづつでも読み進めていこうと思います。

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