1月に売れた投資信託ってことで流れてきたツイート
新NISAスタートダッシュ「1月に新しく買われた投資信託」ランキングいくぜ。俺たちのeMAXIS Slim全世界株式オルカン3439億円、同S&P500が2090億円(パねぇ)。楽天SP500と楽天オルカン急浮上。6位ニッセイNASDAQ100、10位iFreeNEXT FANG+(驚)←11位のSBI・V・S&P500抜き。SBI高配当株式年4分配16位。 pic.twitter.com/HMKNdsx70W
— 綾小路麗香/マネー編集者 (@reika_amoney) February 1, 2024
eMAXIS SlimオルカンとS&500、月初に強烈なスタートダッシュをキメたって話は見ていましたが、1月を通じてもなかなか強烈な売れ方だったようですね。
今月新しくお金が入ってきた投資信託ランキングの1位見て大笑い、俺たちの全世界株式オルカンが2位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に311億円も差をつけてぶっちぎりました(゜∀。)←これまでは、SP500を抜いたとしても僅差だったの。たった1カ月で1000億流入てw 楽天全米株式が圏外、16位に落下。 pic.twitter.com/SyqgSoHoNE
— 綾小路麗香/マネー編集者 (@reika_amoney) January 8, 2024
去年あたりはまだインデックス投資で優位性があるというと、S&P500に代表される米国株式が強いという評価(米国買っておけばおk的な)が広く一般に言われていたような印象がありますが、12月あたりから少し潮目が変わってオルカン優位、新NISAスタートでその傾向がさらに加速したという感じですかね。
今後の投資信託については(特にNISAで)、全世界株式 VS. S&P500のいずれに軍配が上がるんでしょうかね。
まあ、全世界は米国を包含している&過半が米国ということでもあるので、好き好き(という程度の話)ではあるんでしょうけど……
eMAXIS Slimシリーズだけでなく、そのほかの(両者をラインナップしている)商品でも同じような感じで人気を二分しているような感じもありますね。
個人的には基本的に投資信託についてはオルカンに統一していくと決めているので、今後の傾向を受けて自身の投資行動に対してどうこうってのはないんですが、こうなってくるとエンタメとしての二強対決は興味深いですね( *´艸`)
ただ一方で、売れた投資信託上位を見ていると、いわゆるアクティブファンドも根強い人気があるんだなぁというのもまた思いますね。
インデックス投資なんかを標榜している方のブログなんかをチェックしていると、世間一般がインデックスファンドで長期投資!って感じになってるように思いますが、必ずしもそうはなっていないのかなと。
まあ、それはそれで市場として健全なのかも。
(何事によらず、特定の分野にすべてが流れるというのは不健全なんじゃないかなと思っているタイプです。玉石混交なのが市場というか世間というか(^^;))
いろんな判断の総和としてインデックスが形成されているわけですし、仮に個別株とかアクティブファンドとかには誰も投資せず、全員がインデックスファンドに投資した場合、そのインデックスはいかにして形成されるんでしょうか、というのも考え出す&調べ出すと面白いテーマかもしれませんね。
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