報道から数日経ってしまったネタですが……

 

 

昨年末に書いた記事で、一部証券会社についてクレジットカードでの投資(資金のクレジットカード払い)の枠を拡大(今まで原則5万円/月⇒10万円/月)する検討をしている、というような話を書きました。

 

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続報というか、金融担当相のコメントで正式に政令改正の方向性が明言されました。

 

 

図は上記記事より引用

 

投資関係のブログとかでも取り上げている方多い話題ですが、皆さん言ってるのはさてポイント付与がどうなるかというあたり。

 

証券会社にもよりますが、マックス1%程度(年会費が高いカードなどでもっと高い付与率もありますが、一般的にはこの程度)までのポイントが付与されるんですが、クレジットカードでの積立上限が引きあがった場合、そのすべてがポイント付与の対象になるのかどうか。

今までの上限5万円で1%ポイント付与だと月500P×12か月で年間6000ポイント(6000円相当)がもらえるということでしたが、仮に10万円に引き上げられて全てがポイント付与対象になればこれが一気に倍の年間1万2000ポイントもらえることになるわけで確かに結構デカいんです。(ポイント付与そのものについてはノーリスクでいただけるわけですしね)

 

ただ、冒頭リンク貼った去年末の記事でも書いていますが、クレジットカード投資可能額が引き上げられたとしてもそれに対して今までと同じように全額ポイント付与されるかは別の話です。

 

当然証券会社やクレジットカード会社ごとに違うことになると思いますが、ありそうなパターンは以下のいずれかかなぁ……

①積立て可能額10万円に引き上げ、全額がポイント対象に(これが一番(゚д゚)ウマー)

②積立て可能額は10万円になるがポイント付与の上限は従来通り5万円分まで

③積立て可能額は10万円になり全額がポイント対象になるが付与率が低下

(従来は1%だったものを例えば0.7%にする、あるいは5万円までは従来通り1%それを超える分は0.5%とか)

 

なんとなく③がありそうかなぁと思いますがどうでしょうかね。

 

一律に付与率を下げると従来とつみたて額の変更が無い場合は不満が出そうですから、カッコ内の2番目、5万円までは従来通りの付与率でそれを超える分は率を下げるというのが比較的不満も出ずらいように思いますがシステム的にも制度的にも複雑・面倒になりそうではあります。

 

いずれにしてもクレジットカード積立てでポイントをもらえるというのはあくまで証券会社のサービスでやっていることですから、どうなるにせよあくまでおまけではありますけど、もらえるものはいただきたいというのもまた正直な気持ちです( *´艸`)

 

僕自身について言えば、現状NISA口座のつみたて投資枠を月10万円に設定しているんですが、クレジットカードは上限5万円のためクレカ5万+提携銀行口座5万の2本の注文に分かれます。

支払方法が違うのだから、注文が分かれるのは仕方が無いし、それ自体は特に問題ないんですが、全てSlimオルカンのため同じ日の注文にまとめられないんですよね(同一投資信託を1日2回注文は出せないようです)。

 

一方、当面の間は保有してる特定口座の投資信託の売却金を資金にしていて、かつ購入と(可能な限り)同じ日の売買にすることで価格変動のリスクを小さくしたいということで、売却の方も2回実行する必要があり、それが結構面倒なんですよね。

ポイント適用がどうなるかはまあ、証券会社しだいですが、とりあえずつみたて投資枠の購入が1回でクレジットカードで済むならそれだけでも大歓迎です( *´艸`)

 

 

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