新年あけました。

今年については、年頭から大変な年になったなぁということで、今となっては「おめでとうございます」とも言いづらくなってしまいましたが……

ともあれ、皆様にとってこれから先が良い未来につながる一年になると良いんだけどなと祈念するくらいは許されるかなと思います。

 

 

ということで、年が明けたからということとはあんまり関係のない話ですが(そもそもネタ自体は去年のうちに見つけていたものですし)、このブログについては淡々とやっていきます。

 

2023年も特に米国株式はいつリセッションに入るのかということが言われ続けていて、経済評論家などを自称する方たちかの世界界的に景気は後退局面に入ると予想している言説は多数見聞きしましたが、結果的にはそれほど世界経済悪くなかった1年だったかなぁと思うんですが。

 

そういう話はともかく、いずれは下げの局面に入るのは歴史に習うなら間違いなさそうかなとは僕自身も思っています。

ただ、長期投資を前提とするなら下げの局面自体は当然織り込み済の話ですし、なんなら明確に下げに入っていると思うなら、追加投資のチャンスくらいには思っていますが……

 

とはいえ、心構え的には、いざ下げになった時にどのくらいの期間で元のレベルまで回復できるのかは押さえておくべきポイントかなとは思うわけです。

 

 

米国株式の過去の暴落と回復年数をまとめた記事。

 

グラフは上記リンク先より

 

1929年の世界大恐慌(ピーク時から最大83%資産減少した)で約15年で元のピーク超え。
1972年のオイルショック時で43%資産減少し、4年で回復。
1987年ブラックマンデー時で30%減少し、2年で回復。
2000年のITバブル崩壊+同時多発テロの時で45%減少し、6年で回復。
2007年の世界金融危機・リーマンショック時で50%減少し、5年で回復。

 

世界大恐慌は別格ですが、二十世紀後半以降で言えば、マックス半分まで資産価値が下がることはあったとしても数年程度で回復する、というのが歴史的な事実。

もちろん、これから先の暴落が世界大恐慌並みのものになる可能性もありますが、それでも10~15年くらいの期間で戻ると考えれば長期投資を前提として「あり得るもの」と心構えしておけばまあ耐えれるのかなぁとも思います。

 

僕自身についていえば、リタイアまでまだ10年以上ありますし、その後も(その時の投資成績のいかんを問わず)取り崩しながら運用を継続していくと考えるなら過大にリスクを恐れる必要はないのかなというくらいの感覚かな。

ここらは個々人のリスク許容度や置かれている状況にもよるとは思いますので、このあたりの情報を踏まえたうえでどのくらいのリスクを取っていくのかということは考えおくべきでしょうね。

 

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