以前書いた記事の関連です。
冷静になって考えればわかりそうなものですが、（投資に限らず、また自他問わず）「えっ、なんでそんなミス（間違い・考え違いなどでも可）が発生するの？」ってのは仕事や日常生活でもありがちなことではないかなぁとおもいます。
（そんなのお前だけだよってのも否定はできませんが(;^_^A ）
特に投資の場合で損か得かを考えたりするときには、程度の差こそあれ数字を取り扱うことが多いわけですが、根本的なところがまず合ってないと合理的な判断には結びつかないわけですよね。
まあ、自分でも気を付けないとなというところではある訳ですが……
単なる計算間違いに気をつけましょうということではなく、こういう間違い、勘違いも結構ありそうなことだなという記事を見かけましたので、ご紹介。
問い「A地とB地を自動車で往復しました。行きは時速30km、帰りは時速50kmでした。往復の平均の速さを求めなさい。」
えーと……
行きは30km/h、帰りは50km/hなので平均は（30+50）÷2＝40km/h……
ではないですよね(^^;)
詳しくは記事読んでもらえればなんですが、この例では「速さ」というものの定義を理解することがまず大前提ですよね、という話かと思います。
投資に関しても非常に単純なところで、「利益」って何？「税金（税率）」は何に対して掛けるの？とか、そういうところを間違えると結果として判断も間違えてしまうことってあるよなぁと改めて感じました。
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