一昨日の夜、なんとなく保有している投資信託を眺めていたら、表題のようなことを実感する数値でしたというお話。

 

 

一般NISA口座で保有しているeMAXIS Slimシリーズの3本の投資信託、基準日12/6日の一覧です。

 

 

基準価額の前日比で……

新興国株式が-95円(-0.7%)

米国株式(S&P500)が+6円(+0.02%)

そしてオルカンが±0円という結果。

 

2023.9.8~の交付目論見書より

 

 

全世界(オール・カントリー)とはいってもその6割ほどは米国株式ですから、基準価額としてはやはり米国株式の影響が大きい。

新興国は1割ちょっとということで、多少値動きが大きくてもオルカン全体への影響は(特に米国と比べると)比較的小さい。

 

なので、新興国株式インデックスが0.7%下げたのに対して米国株式がほぼ横ばい(わずかなプラス)であってとしても全体としては±0になったという日でしたね。

 

(オルカンは米国以外の先進国も含んでいるので、先進国が全体として上がったからこそ新興国のマイナスを帳消しにしたということですが、上記の通り先進国の7割ほどが米国ですし、他の先進国も米国の株価動向と似た動きをすることが多いですからまあ、ざっくりとした話ということで悪しからず)

 

円での基準価額ですし、実際には為替の影響もあるでしょうから、株式市場そのものの平均値というわけではないですけれど、為替の影響も含めて一方の投資対象が上がって、他方の投資対象が下がって、全体(平均点)としては±0で終わったというのがわかりやすく出ていたなというよもやま話でした。


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