高配当系のETFとかdポイントで株が買えるフロッギー(SMBC日興証券)で原資は全てdポイントという縛りで個別株を買ったり、あと勤務先の株式を持ち株会+一部個人名義で保有したりはしていますが、基本的に個別株への投資ってしていません。

 

 

ただ、勤務先の株式の保有割合が高すぎて、分散の観点から非常にアンバランスになっていることに気づいたので、今年に入ってそれなりの額を売却したりしていました。

 

少しでも高く売りたいというのが人情ですが、そんなに大幅に上がったり下がったりする株でもなかったので、不定期に「ちょっと株価上がった?」と思えるくらいのタイミング、前日の終値とか売ろうと思った時点での株価から数円上で指値で売るって感じで売却をしていたんですが、その中で「逆指値」という売り方・買い方があるなと知りました。

 

その時点では、勤務先の株式をただひたすら現金化(他のリスク資産に振り替えるため)するという意図でしたから、その逆指値という取引の仕方が何のためにあるのかわからなかったんですよね。

 

要は、今の株価よりも安くなったら売る、もしくは高くなったら買うということになるんですが、「それだったらその時点で取引すればいいじゃんね」「何のためにそういう売り方or買い方があるんだろ?」と思ってたんですが、最近、ある記事を見て理解できました、という話です(^^;)

 

 

楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジストの窪田 真之さんの記事です。

 

記事の主旨としては、

・日本株は下がるリスクが高くなっている

・一方でファンダメンタルズ的には買い場と(記事の筆者は)見ている

・こんな時には「逆指値」売り注文をつけて投資していく方法もある

・「逆指値」売り注文=「想定外の株価下落に備える損切り予約」

・株価上昇を予測していたが想定外の下落があった場合に確実に損切りできる

という感じでしょうかね。

 

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この記事はもろもろの不安定要因のある今の日本株の状況を前提としての話ですが、逆指値の一般的な説明の記事も同じくトウシルにあったので読んでみました。

 

 

「「トレンドが変化したら売買する」というのが順張り派のニーズであり、それに応えてくれるのが逆指値注文だからです。」

「あらかじめ逆指値注文で売買の予約をしておくことにより、取引時間中に逆指値にヒットした場合、自動的に売買の注文を発注してくれるというのが逆指値注文の大きなメリットです。逆指値注文を活用することにより、突然の株価の急騰や急落により買い時・売り時を逸してしまうリスクを軽減することができるのです。」

 

というあたりが肝ですかね。

 

冒頭に書いた通り、長期保有を前提としたETFの売買(基本的には買いたしていくだけですが)はやってますが、フロッギー以外での個別株の売買は現状やっていないし、たぶん今後もやらないとは思うんですが……

知識として知っておいても損にはならないですしね、勉強になりました(^^♪

 

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