ちょっと前に書いたブログにて…

 

 

勤務先の株式(持株会で購入していたものの一部を個人名義にしてあったもの)を、不定期に分割しつつですが売却して投資信託に置き換える作業をしているという話を書きました。

 

何か買うために、あるいは安全資産=現金化するために売却するということではなくリスク資産(個別株式)⇒リスク資産(投資信託)の置換えであるので、基本的には株式を売った金額と投資信託を購入する金額は同じになるようにすべきだとは思うんですが、理由があって一部現金で残しつつ売却⇒購入という作業を行っていました。

 

だとしても、手数料と現金を引いた後の売却額と買い替えたリスク資産、手元に残っている現金とはそれなりに整合性が無いといけないわけですが、どうにも現金が少ないなと気づいて、その理由をお盆休みの間とかに考えていたんですよね。

 

そうしたら、思い当たることがありました。

今年の春以降、臨時収入だったり月々の現預金の残だったり(このあたりの管理は我ながら面倒なことをしているので詳細は割愛)の大半をリスク資産に回すということをしていました。

資産活用の効率化=投資期間を長くする(できるだけ早くリスク資産化する)という狙いではあったんですが、たぶんこれの影響ですね。

 

 

しっかり家計簿的なもので資金の余力を管理しているわけではなく、割合ざっくりとした感覚でやっているので、今年の春以降のやり方でもボーナスあたりで調整できるんじゃないかな?と思っていたんですが、どうもそれでは調整しきれないくらい月によっては費用の食い込み(赤字)が発生していると思われます。

日々、同じように生活していても月によってはそれなりにまとまった額の臨時支出があったり、そういうのを吸収するというところで月々の給与だったり臨時収入だったりをプールしていたところが機能していたんですが、それの大半をリスク資産に回したことで本来手を付けるべきでは無い勤務先株式の売却金に手を付けていたということなんでしょうねえ。

 

(春先に少しまとめて勤務先株式を売却してプール⇒積立的にリスク資産化していた預金があったので、そこから補填していた状態)

 

本来なら、帳簿(データ)で管理するか、口座ごとに色分け(発生元・用途など)をしていれば良いんでしょうけど、細かく記録して管理というのはちょっと性に合わないし、口座数もあまり増やしたくなかったりというところもあるので、なかなか難しいです。

 

ともあれ、現状だとリスク資産化を予定している現預金を(日々の生活費とか浪費とかというわけではないけれど)先行して別のリスク資産に回してしまっている現状ではあるので、ちょっと方針転換をしようと思っています。

 

当面の間、「臨時収入だったり月々の現預金の残だったり」については現預金としてプールしていくことで改善していこうかと思います。

特に、現状は勤務先の株式を売却⇒投資信託に置換えということで現預金の出入りがある状態なので、正直自分でも今口座にある現金は何なのか(何由来で何に使うべきものなのか)がわかりづらい状態にあるので、適切にリスク資産に費用を回しつつ、現預金の保有も適正化していくように注意していこうと思っています。

今のペースで売却していれば来月中にはあらかた売るべき分は売却完了する予定ですので、そうなると全体の状況がもう少し見えやすくなるかなと考えています。

 

※ 実際には、「臨時収入だったり月々の現預金の残だったり」について、リスク資産に大半を回していたので現状行っているリスク資産の置換えを先行していたにすぎないという見方もできると思いますが、自分の意図していなかった投資状態になっていることは確かですし、それはそれで気持ち悪いので、そこの補正(投資したお金の色付けの修正)はせずにそのままにして、今後の入出金の状況を修正することで改善していこうと考えています。

 

 

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