来月の日野イベントの中止(延期)に伴い、事情説明と謝罪に訪れた日野。

新選組のふるさと歴史館」の次は、「佐藤彦五郎新選組資料館」へ。

 

 

当然この日は休館日でありますが、館長の福子さまが快くお迎え下さりました キラキラ

そして開口一番素敵な笑顔で

この企画、中止じゃなくて延期ですよね?」と 飛び出すハート

もう本当に有難いです。

今現在は、開館日に「推定慶応2年2月(3月)」に書かれた、土方歳三書簡が展示されています。

 (初展示です キラキラ

この時のです 下矢印

 

 

いや、これもう現物が見られるなんて、とっても感激です 照れ

これまでは書簡集などの写真で確認していただけでした。

読めない文字もあったので、実際に見ると思っていたのと違う感じ…

古文書は難しいので、なんとも言えないのですが アセアセ

ただ歳様が彦五郎さんに自分の刀を贈ったのは間違いないですね。

彦五郎さんはそのお代(義弟にお小遣いかも照れ)を渡しています。

この時の刀はなんだったのだろう

などという話題もあり、話が尽きません スター

 

本文の内容は

大石酒造蔵さんが亡くなったあとの相続の件で、鍬次郎さんを東下させます。

近藤さんはまだ(広島から)帰っていません。

的なこと。

 

日付けと署名がない(切り取られている)書簡ですが

これはお近くの方は是非ご覧になっていただきたいですね。

どうして切り取られているのか… 館長さんに伺ってみれば丁寧に教えて下さいますよ。

 

本当はイベントの時に展示しようと思った新選組関連刀も一部持参。

それもお披露目して、楽しく有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

 

福子さま、長時間ありがとうございました お願い

 

この後、営業時間外の「蕎麦処ちばい」へ参ります おねがい

 

 

☆新選組の「歴史」を、一から再び辿ってみたいと思います。

ご一緒に、スタートしてみませんか?

 

   

 

※ オンライン希望だけど時間が合わない、という方もご相談下さいませ。

 

☆2020年2月23日刊行「新選組史再考と両雄刀剣談」
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   2022年1月晦日(旧暦大晦日)  汐海 珠里