告別式が終了し、火葬場に行ったときに、我慢の限界となりましたよ。
火葬場でお骨が取り出されるのを待つ間、
姉が皆んなでご飯に行こうとなった。
兄貴は、勝手にそれをされるのが気に食わない。
車で移動中、ぶー垂れていたけど、
行くのが13人だから、一万くらい自分が出そうと言った。わたしが払うと言ったんですよー!
そしたら、お前は金ばかりだって言ってきた。
こっちも腹が立って、葬儀屋さんのお金について、兄貴が聞いてくれっていうから、こっちはやな役も引き受けて聞いたんだよ。家帰って、親戚くるから、掃除もして、一生懸命やっているのに、金ばかりって、こっちは悲しくなるよ!
そしたら、葬儀屋にお金聞いてくれなんて言ってないって!
おい、どの口がいうのか?
銀行口座の遺産放棄の手続きも自分が聞いて来ているのに
自分は切れましたね。もう、悲しすぎて、喋ることすらできず、食事、納骨、初七日の繰り上げ法要、
喋ることもせず、明日札幌の友達のところに行くといって、2日朝5時50分に家を出たというわけです。
札幌に向かう一番早い高速バスです。
勿論、子供じゃないので、色々ありがとうと言って、出てきたわけですけど!体裁は整えますよ。
まっ、二人の姉は同情して、お袋の為に我慢してって!言ってたけど、これ以上一緒にいたら、気がおかしくなりますよ。
こっちは、ありがとうとだけ言って貰いたかったんだけどね。
身内だから、ありがとうが、言えない!
冗談でも言っていい事と悪いことがある!
傷つくし、あんまりです。
自分にとっては散々な葬儀でしたが、
集まった親戚はそれなりに満足してくれたのが
せめての救いです。