戦争となると、誤報とプロパガンダが蔓延する。

10月17日に起こったアル・アハリ病院の爆破報道

ハマスの速報を受けBBCが報道したが、

実は病院は爆破されていなかった。

500人以上が亡くなったという報道が駆け巡ったが・・・

爆破されたのは、病院の駐車場で車が焼けこげている。

 

「イギリスBBCは、現場の映像をもとに分析しています。17日午後6時59分に、中東の衛星テレビ局、アルジャジーラが捉えた映像では、ガザの上空に物体が飛しょうし、2回光ったあと方向を変えて爆発。さらに方向を変えて地上で爆発したとしています。

BBCは、爆発は、駐車場がある病院の中庭で起きたとみられるとしています。爆発後の現地の映像からは、激しく燃えた車や近くの建物の屋根が損傷しているのが確認できる一方、病院の建物には大きな損傷がみられないためです。また、地面にできたくぼみは比較的小さいため、爆発は大規模なものではなかったとしています。」

「当時、病院の建物には患者やスタッフなどおよそ600人がいた一方、中庭は退避する場所がない人たちおよそ1,000人であふれかえっていたということです。

BBCは、シンクタンクや大学など複数の専門家に取材し、ミサイルではなくロケット弾だったのでないかとか、中庭に誤って落下したロケット弾の破片に引火して爆発したのではないかなど、複数の見立てを伝えています。」

以上はこれも信頼のできないNHKの記事で、

翌日の写真を添付しているのだが

ご丁寧に「中庭に1000」と写真に入れているが、この動画はXでも拡散されているが

1000人いて、そのうち500人が亡くなったいたら

翌朝に遺体や散乱した身体の一部や血糊をすべて片付けていたのか?

どう考えても、死者500人はおかしいだろと思う?

なのに、このニュースは大々的に報道もされていない。

病院は爆破されていないということ。

 

今後は、イスラエルが病院を攻撃することは大いにあり得る。それはハマスがそこに潜んでいるかもしれないから・・という理由だけで・・・

自分はイスラエルの味方でもパレスチナの味方でもない。

パレスチナの正統な政治組織はファハタであり、彼らはヨルダン川西域の自治政府である。

ハマスはガザを支配するテロ組織で、全てのパレスチナ人から支持されているわけでもない。

また、イスラエルがヨルダン川西域に勝手に入植を繰り返し、抵抗するパレスチナ人を殺害しており、これにはイスラエル人からネタニヤフ政権に対して、反発も起こっている。

 

戦争はいつもプロパガンダです。ウクライナ・ロシアもプロパガンダの応酬だった。

日本人は冷静に、それが本当かどうか、自分の頭で考える必要がある。

言われたことだけを鵜呑みにするNHKの報道はまずいなえー

 

そのあとBBCは色々と検証してますね