田中英道氏と茂木誠氏の共著「日本とユダヤの古代史&世界史 - 縄文・神話から続く日本建国の真実 」をアマゾンのkindleで購入しましたよ。

以前、図書館で借りようとして、なんと予約待ちで、8人も待っている状態だったので

購入しました。

まだ読んでる最中なんだけど、共感できるところと出来ないところもあって、それも面白い。

 

 

鹿島神宮が神武東征と同じくらい古い時期の神社であることは、初めて知った。

神武東征は、神話で事実でないという人がいる。学校教育を受けたそのままの人たち

仮に神話としても、それとして認めないと、

貴方はアーサー王伝説も嘘物語ですねってイギリス人に言えますか??

神話というのは大切なもので、それを失った国民は、根無し草になりますよ。

紀元前660年というのは、明治時代に天皇の年齢から遡って導いた年数であって

西暦なんて分からないでしょう。

中国の歴史書に日本人は1年で2回コメが採れると2年と数えるって記載されていて

ある在位までの天皇の年齢は半分で見るべき

その辺を検証した長浜浩明先生の「日本の誕生 皇室と日本人のルーツ」は面白い。

 

 

そんなんで、過去の歴史をなんだかんだ探究するのは実に面白い

そして、考古学的にも事実となっている事なのに学校教育では

いっさい教えないというのがまた凄い。

自分たちの勉強は算数と理科しかまともなモノはなかったんだなって思う。

学生時代勉強していない自分には。後悔はないけどね。