ナッツが昔から好きでした。
値段が張るのだけど、特にマカダミアンナッツ、カッシュナッツ
これにアーモンド、胡桃で4種ナッツとしてよく売っている。
ところが、数ヶ月前に食べてからモタれるようになって、どうも体に合わない。
あれほど好きだったのに。。。どうしたんだろうと思い。調べると
ナッツにはもともとカビの毒であるアフラトキシンがあるため
カビ毒を抑える管理がなされている。
カビたナッツというのは流石に見ない。
ということは、防カビ剤を使用しているということだ。
防カビ剤は食品添加物として表示する義務があるということ・・・
そう思うと、ナッツを食べることは防カビ剤も食べるということか??
健康に良いのか?疑問である。
もう一つ気になったのが、カッシュナッツの栽培・・特にインド
低賃金の子供達が働かされてカッシュナッツを採取、選別している。
これは、コーヒー豆にも言えることだけど・・
この労働環境を考えると中々手が出なくなってしまう。食べる気が失せてしまう。
コーヒーでは労働者の環境に配慮したフェアトレードが、
もう随分前から実施されているところもあるけど、まだまだ実態は酷いようだ。
ただ、カッシュナッツのフェアトレードは自分の勉強不足のせいか、聞いたことがない。
そうこう、調べるうちに、すっかり食べる気を失せてしまったというのが今年の話です。
食の安全性、生産者が搾取されていないか、考えてしまう。
ココア(カカオ)も考えないと・・・