有効率95パーセントという仕組
皆さんは有効率95パーセントというと、100人受けて
95人が感染しないと思ってますでしょう。
実際の計算は違います。

ファイザーの試験では対象者4万3500人
半数2万1千750人 ワクチン打った かかった人 8人・・・かからない人21,742人
半数2万1千750人 プラセボ打った かかった人 162人・・・かからない人21,588人
162人÷8人=20.25
=約20対1
=約100対5 
つまり 100人発症を5人に抑えた、予防有効率95%である。
ということなのです。
打った人とプラセボ、つまり何も入ってない若しくは生理食塩水を打った人の
感染者数の対比なんですよ。

そう考えると43500人中、
感染しなかった人21742+21588=43330
全体で43330÷43500=99.6パーセントは感染しなかったことになりますよね。
薬剤の有効性なんてこんな計算なんですよ。
はい!