IM A SINGER 

2018年11月28日リリースされた日

 

20年ぶりのメジャーレーベルからのリリース

初のカバーアルバム

 

新しい人生の扉を開け

新たな運命を切り拓いた

その記念すべき第一歩


初のカバーアルバムの制作は

ユニバーサルミュージックから

お声をかけていただき

2018年初夏から始まった

アルバム制作作業

 

それは

様々な思いを抱え

暗澹とした視界の中

そこに差し込んだ一筋の光

 

チャレンジして飛び込むからには

例えどんなことがあっても

前へ進む と決めた

 

そして

初めてあなたに聴いてもらった楽曲は

ニコ生で流した

「手紙~拝啓十五の君へ~」

その時は、まだ情報公開前だったから

少しだけのつもりだったが

 

その曲をあなたと一緒に聴いていたら

涙が溢れて溢れてどうしようもなくなった

 

「荒れた青春の海は厳しいけれど、明日の岸辺へと夢の船よ進め」

 

「負けないで、泣かないで、消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ歩けばいいの」

 

「いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど 笑顔を見せて 今を生きていこう」

 

結局、一緒に最後まで聴いていただいた

 

きっとその時

僕は

本当の意味で 腹を括ったんだ

 

こうして一緒に僕の歌を聴きながら

画面の向こうで一緒に涙してくださる

かけがえのないあなたを信頼して

自分のやりたかったこと、信じた未来へ向かって

本気で歩んで行こうと、、、

 

「前へ進む」 などと言っても

不安がなかったわけじゃない

 

「腹を括る」 などと言っても

自信があったわけじゃない

 

でも、そんなものも全部抱きかかえて

歩みを進めたんだ

 

それから4年の間

 

歩みを進める中では

当然のことながら

様々な荒波や不実や不条理もある

 

その度に

あなたの言葉に

不安を拭ってもらい

あなたの笑顔に

自信を与えてもらったよ

 

耐え忍び、乗り越えて

逆風さえも舞い上がるための推進力に変えて

自由の翼を広げ

ここに辿り着くことができたんだ

 

そして、「今」

僕は

あなたと共に

思いっきり楽しみ

思いっきり笑い

 

あなたへ向けて

思いっきり描き

思いっきり歌っている

 

拝啓4年前の君へ

そんな未来があるなんて信じられるかな?

 

うん、実はね、きっと信じていたんだよ、、、

自分も、あなたも

そして、僕たちの未来も、、、

 

4年後の今日はね、すごく嬉しくて

泣きながら、笑えるよ

 

でもね、

まだまだ夢の途中

もっともっとこれからも一緒に

「しあわせになるんだよ」

 

 

これまでも本当にありがとう

そして

これからも宜しくお願いいたします

RYUGEN Toshl

 

 

手紙〜拝啓十五の君へ〜 Toshl

 

2018年11月28日の出来事