NHKうたコン

 

あの

上沼恵美子様

と初対面

こちらも緊張いたしました

 

小学校4〜5年生くらいだったでしょうか

 

大阪ラプソディー

という楽曲が大ヒットしていました

 

そしてそれを歌っていらっしゃったのが

上沼恵美子さん

 

海原千里、万里 という姉妹の漫才コンビで

よくテレビにも出ていらっしゃいました

当時、お笑いのテレビを

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒によく見ていたんですね

 

また歌謡曲は

ニッポン放送の「不二家歌謡ベストテン」というラジオ番組を

毎週日曜日の朝、欠かさず楽しみに聴いていたので、結構ヒット曲は詳しかったんです

 

漫才ももちろん面白かったですが

僕は上沼さんの歌声が好きでした

 

関西弁

ハキハキ

強い

面白い

可愛い

歌が上手

声も綺麗

素敵なお姉さんという

当時僕が抱いていたイメージ

 

男兄弟三男坊末っ子の僕としては

こんなお姉さんがいたらいいのにな〜

という感じの?

ちょっとした恋心?憧れ?

 

僕が通っていた小学校まで

徒歩通学

約30分かかる道のり

 

「あの人もこのひ〜とも〜 そぞろ歩く恋の街…」

なんてジャイアンツの野球帽を被り、ランドセルを背負った

ませた子供が?

歌詞の意味もわからず

「宵闇の 大阪は 二人連れ 恋のま〜ち〜」

なんて何度も繰り返し歌っていた記憶が…

 

 

今回、うん十有余年の時を経て

 

同じ舞台に立たせていただき

隣に座らせていただき

たくさん突っ込んでいただき

お近くで素晴らしい歌声を拝聴させていただきました

 

先日のブログでもお伝えしました通り

メモリー

の件で、緊張していた僕ですが

 

僕が歌う直前のトーク

「メーモリー 物差しのメーモリー」

と声高らかに美声でお歌いになり

 

しかも僕と微妙に違うキーで

 

えっと

その声の残響にも襲われながら

 

本番のメモリー

最初のピッチ外しました!?(冷やし中華始めました〜風)

 

いえ、それは上沼さんのせいでは決してございません!

 

本番前のリハーサルでトークの部分のリハーサルもあります

何回かあったトークリハーサルの場面

リハーサルも本番もすべてアドリブで、違うおもしろ話をされていたところ

さすが 「漫才界の白雪姫」!

 

やっとお目にかかれて

本当に感激でございました

 

 

 

あっ

小学校

が余計でした…

 

グラサン