反撃の狼煙を上げた日 | マグダラのマリアと土方歳三に誘われて、漫画を読みふける

マグダラのマリアと土方歳三に誘われて、漫画を読みふける

尊敬する新撰組副長、土方歳三さんの名前をもじっております(土方歳之)。2015年6月からオカリナを始め、不思議な楽器オカリナをメインに書いていました(笑)。今は漫画や映画の感想、タロット、新撰組、日々の気付き等を書いています。

今日たまたまYouTubeで、ホルモンの「恐喝」を聞いていたら、3年前の事を思い出して涙が出てきた。





3年前の7月の今頃、
私は選択したくて選択した訳じゃない事を選んだ。

その決戦の前に、私はめちゃくちゃ泣いた。3日間程、仕事していても泣きそうな位、仕事していない時はずーっと泣いてた。嗚咽してた事もあった。

そして、自分自身を鼓舞する為に、
この「恐喝」を聞いていた。

恐喝=今日勝つ




なんか最近あの時を思い出すと、
むちゃくちゃ言いたい事がある。
「選びたくて選んだ選択肢じゃない!」




でも、あれが無ければ、今の私は無い。
もう前に進むには、
この選択肢しか考えられなかった。

3年前、あんなに泣いたのに、
なんでこんなに泣けてくるんだろう。
涙が出てくるんだろう。
今までこの曲を聞いて思い出しても、
泣くことなんて一度もなかったのに。




歌詞の
「絶望の痛みを学ぶ日々よ
アマチュアな王座レース
ノンストップで怨み滅ぼすイメージを
燃やしちまいな!Go to hell
糞エール!」
の部分が、自分と物凄く重なる。

霊視してもらったあの日。
私は確かに心底絶望した。
絶望する痛みを心底味わったのだ。




恐らく私はまだ
「あの日があったから今があるんですニコニコ」なんて
笑顔で言える人生を送っていないんだと思う。

タロットパスワークで、タロットの精霊に言われた。
「恨みはいらない」と。

この事以外にも言える事なんだろうけど、
講座中に書いたノートを思い出した。

今日はいっぱい泣く。なんか泣くことしか出来ないから。
そしてまた明日から歩いていく。
私は最善の選択をしたんだと、
胸をはって生きていく為に。