サムライせんせい7巻の感想2(考察) | オカリナと家族になる

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尊敬する土方歳三さんの名前をもじっております。2015年6月からオカリナ始め、不思議な楽器オカリナをメインに書いていました(笑)。今は漫画や映画の感想、タロット等がメインです。オカリナの他には、和太鼓、新撰組、ラーメン、ケーキ等、日々の出来事をつづってます。

最近、プロテインの味の違いと溶け具合の差がわかるようになってきたとしゆきですアセアセ。半年前まで、そんな事がわかるようになるとは想像もつかなんだキョロキョロ。人生突然何が起こるのかわからんよなぁと、しみじみ。

さてさて、このブログを「サムライせんせい」の為だけに熱心にチェックされてる方がいらっしゃるのかわかりませんがアセアセ、昨日久しぶりにループしている内に、わかってきた事があったので書き残します。前の記事のコメント欄に書かずに、大変申し訳ございませんえーん

さてさて、深読みしすぎの考察スタートウインク





爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑




えーと、まずは自分の読解力の無さに物凄く落ち込みましたえーん。まあ、しょうが無いんですけど…えーん。なので、これから書くことは「わかりますけどムキー」て内容かもしれませんえーん。どうかお許し下さいお願い






私の中の7巻最大の難点であるシーン。
竜馬が武市先生に以蔵なんも覚えてないよと伝えて、武市先生が「…そうか…。忘れちゅうがか…」と言った時の顔の表情が何を表しているのか。

その答えは、第51話「せんせい」での3頁目に答えが書いてありました。武市先生の回想シーン。武市先生が「…案ずるな…。あいつは絶対に喋らん…。たとえあいつが死のうともな…。なぜなら…。」と言っているシーン。史実を知っている方ならおわかりだと思いますが、以蔵がペラペラ喋ったせいで次々と武市先生の仲間は捕まり処刑されます。

なので、あの表情は恐らく
「はぁあ?!ムキー。おまんがペラペラ喋ったせいで処刑されてった仲間の事もかえ?!ムキー都合良すぎじゃね?!ムキー
という怒りだと思います。

そして恐らくその後、武市先生本人は、竜馬に怒りの表情で「…半平太?」と問いただされ、自分の心底にあった怒りの感情に、はっ!と気付かされ「いや…」と言ったんだと思います。←合ってると良いなぁ笑い泣き



武市先生は伊達ピッピ(陸奥宗光)に「師匠というものは少なからず弟子に贖罪の気持ちがあるものだ…。この教えで良かったのか…。この導きで良かったのかと…。」と言っています。なので、表向きは以蔵に対して申し訳無い気持ちでいっぱいなんだけど、心底では以蔵がペラペラ喋ったせいで次々と処刑され裏切られた怒りの感情があるんだと思います。とーっても複雑な状態キョロキョロ

武市先生が以蔵にめっちゃ謝り倒せばなんとか丸く収まりそうな気もするけど、武市先生が自分の根底にある恨みや怒りとどう向き合って昇華させるか問題だし、以蔵は以蔵で記憶が無いのもさることながら武市先生を怖いと思ってるし、人殺しが嫌だけど先生に期待されるのが嬉しくて人殺しをやってた過去ときちんと向き合って受け入れていかないと記憶が戻らない訳で…。記憶が戻らなければ武市先生の以蔵に対する恨みや怒りは理解出来ないと思うから、武市先生も昇華出来ない訳で、なかなか難しい問題だなぁと思うのですタラー。なので、やっぱ第三者である竜馬や伊達ピッピが介入しないと難しいのかなぁとキョロキョロ

改めて、先生はどう落とし前つけるのかなぁと。仲直りして現代に居させるのか、仲直りしないで元の時代に戻るのか、はたまた仲直りしつつ元の時代に戻るのか…。落とし所が難しすぎて、続きが楽しみです爆笑ルンルンルンルンルンルン




照れ照れ照れ照れ照れ




話がだいぶ変わっちゃうけど、7巻を読んでふと、もしや伊達ピッピは自分の行く末をネットとかで調べていないの?!と思いました。

武市先生に現代での妻子がいる事を伝えているシーンを読んで、ふとね。

あくまで私の勝手な想像だけど、伊達ピッピがもし自分の行く末を調べていたら妻子を持たないような気がするし…。例え酒に強くても、そもそも夜の帝王はやらないような…。自分の行く末を知っていたら、もっと違う職業についているのでは???と勝手に思ってしまいましたアセアセ。なんだか才能が勿体無い笑い泣き。までも、どうだかね。なんとも言えないキョロキョロ





ではでは、またウインク