「検察は信用できない」 | toshiyorino-tawagotoのブログ

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 モーニングショーで玉川さんが検察が不起訴を決定したことに関して、「もう検察は信用できない」などと喋ったらしい。

 本物の馬鹿としか言えない。

 

 検察は捜査して、逮捕した方が良い被疑者は逮捕状を請求し、起訴すべき事案は起訴を請求する。

 起訴できない事案は不起訴にするしかない。

 起訴できない事案を適当に起訴して裁判所任せにすると、日本の司法とマスコミの動向では、「リンチ」になることは確定だ。

 

 名誉毀損であり、社会的地位を失わせる結果になる。

 それで良いのか。 

 玉川さんは、自分が疑惑で起訴されて良いと考えるのだろうか。

 

 玉川さんのようなおかしな人の為に検察審査会があるが、この制度も人権侵害になるから改正すべきだと僕は思っている。

 検察審査会を経て、強制起訴されることで何が起きるか。

 マスコミは大々的にこれを報じ、識者は一方的に責め立てる。SNSでも犯罪者扱いにされる。

 今までに、有罪になった事例は僅かにひとつかふたつの筈だ。それもたいした犯罪ではない。

 

 検察は証拠のある事案で起訴すれば良い。

 日本のマスコミが、推定無罪、つまり有罪が確定するまでは無罪の扱いをするのであればまだしもだが、起訴された人間は「被告人」扱いでなのである。

 ○○さんが起訴されましたが、○○さんは無罪を主張しています、であれば公平だがそうではない。

 

 検察は信用できる。

 何故なら、起訴した99%が有罪の判決を受けるからだ。