皆様おはこんばんにちは！
昨日、劇団foolの星広行くんと一緒に
1年前から構想を練り始めた。
ロン毛とゴリラがやってみたvol.1
「流星と踊れ」が
無事全ステージ終了しました。
2人でこういうのがやれたらいいねと
語ってその勢いでスタートした企画。
沢山の方々に助けられ、支えていただき
お客様の前で形にすることが出来ました。
普段やらない事をということで
初めてのウィッグ、両目のカラコンと
攻めたビジュアルで挑ませていただきました。
死泥喪泥は妖力が高いが故に
星降りの祀りを執り行う役目を
任されます。
ただ、殆ど情報がない中での
星降りの準備のスタートで
未熟さ故失敗し、ノゾミの家族を
死なせてしまいました。
罪滅ぼしとしての子育てが
いつの間にか自分の
存在理由になっていった気がします。
ノゾミに接する事で少し人間味を
帯びたのかなぁと思いながら
神々しいだけではなく
どこか人間らしいシドを目指しました。
「人はそう簡単に大切なものを忘れられない」
芹澤とノゾミに言われたこの言葉を
シドは忘れられないと思いました。
ラストで背中に向かって飛んでくる
この台詞は正面を向いて受け取るには
重すぎた言葉でした。
星降りに関わった死者の魂、導き手は
もうこの世には戻ってこれない。
それでもやっぱり最後まで
ノゾミと居たかったという気持ちを
シドは持ち続けたからこそ
またすぐ会える、と言ったのでは
ないでしょうか。
シドならひょっこり戻ってきそうですしね(笑)
稽古場で溝口さんが
このキャラクター達は
あと少ししか生きられない
この子達を生きさせるのが
われわれ役者なんだと言ってました。
本当にいい言葉。
千秋楽が終わればこのキャラクター達は
板の上にはいなくなる。
そんな彼らを皆さんの心の中で
少しでも長く生きさせて頂ければ幸いです。
初プロデュース公演、、、
本当に色々ありましたが
無事に終わって何より！！！
またvol.2でお会いしましょう！！
応援よろしくお願いします。
ではでは〜(*´∇`)ﾉｼ
次回出演情報
次はファンタジーではなく
どストレート芝居！！
6話から成るオムニバスストーリーです。
是非お越しください。
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