機体に乗り込みます。既に結構お客さんが乗っています。シートベルトを締め、離陸に備えます。どうやら定刻通りの出発になりそうです。

機体が後ろへ押し出され、飛行機は誘導路へ向かいます。その時整備の人達が手を振って見送ってくれます。この時、客席から手を振ると大喜びする、と言う話を聞いたことがあり、私も手を振ります。そうすると1人の整備の人が突然右手に加えて左手でも手を振っていました。私かそれ以外の人で手を振っている人がいたからそれに答えてくれたのでしょうか、と勝手に判断しております。

誘導路上をそのまま暫く進みます。今日はB滑走路32Lからの離陸です。誘導路から滑走路へ出ます。P&W(プラット&ホイットニー)社のエンジンが大きくうなりを上げて滑走を始めます。機首が上がった数秒後、フワリと浮き上がりました。遂に離陸です。私はこのフワリと浮いた瞬間がたまりません。地上から段々離れて行きます。池の中にある島が、日本列島の形になった池は、私の座席からは確認出来ません。しかし角度を変えるとかろうじて確認出来ました。

更に左旋回して、伊丹空港の全景が見えます。そのうち千里中央から吹田インターチェンジが見えた頃、シートベルトサインが消えました。しかし私は付けたままです。

眼下には、高槻市が見えてきました。東へ向かって飛んで行くジェット機を見掛けることがありますが、今回は“私達が見られる番”となります。恐らく枚方市内から京都府南部にさしかかろうとしているのでしょうか、飛行機は更に飛んで行きます。

何時しかジェット機は三重県にさしかかり、伊勢湾に出ます。眼下にはセントレア(中部国際空港)が見えてきました。セントレアには、見学に行ったものの、まだセントレアからは乗ったことありません。大阪在住だと、伊丹か関空になりがちです。

ドリンクサービスが始まりました。私は柚子ジュースを飲みました。この柚子ジュースはすっきりと飲めてお奨めです。

オーディオサービスでは、演芸のチャンネルでテツandトモが聞こえて来ました。以前流行った「何でだろう」は今でも笑えます。しかし機内ではゲラゲラ笑えませんが……。機内のテレビは、A300なら収納式になっていますが、私の座席からはちょっと見えにくい気がします。

何時しか富士山が見えてきました。新幹線からは何度も見ておりますが、空からは初めてです。今回はちょっと雲に囲まれた感があります。

何時しかシートベルトのサインが灯り、着陸態勢に入ります。一体どの辺を飛んでいるのか全然把握出来ません。着陸も、羽田空港は分かるものの、4本のうちどの滑走路へ入るのか、しかも向きはどうなのか分かりません。着陸して左手には国際線ターミナルが見えてきました。どうやらA滑走路の34Lから進入したようです。機体は滑走路を離れ、誘導路へ入り、ターミナルビルへ向かいます。

A300-600Rは、私にとっては、以前の日本エアシステムの象徴でした。初めてA300を導入する時、当時の東亜国内航空の社長がエアバス社の虹色の機体が気に入って、使わせて貰った経緯(いきさつ)があります。これもJALの経営再建の一環なのか、今年度末でジャンボ機と共にお別れとなります。JALが元気になるためには甘受しないといけないのでしょうか。私は乗ったことのなかった機体でしたが、是非乗っておきたい、と思って今回乗りました。

駐機場前にふさがっていたスターフライヤーの旅客機がようやく動き出し、駐機場へ駐機します。A300とはこれでお別れです。ジャンボ機と共に最後まで無事に飛んで欲しいばかりです。CAの人達と簡単に挨拶を済ませ、機体から離れます。

預けていた荷物を受け取り、モノレール駅へ向かいます。今回はモノレールで移動です。


次回『モノレールはビュンビュン系?』
今回のツアーですが、日帰りとしました。理由の一つは費用削減ですが、それ以外にも飛行機の往復日帰りも経験しておこう、と言うこともありました。しかし宿泊付きツアーの方が安い場合がかったのでは?とも思っておりますが……。航空券はネットで購入しました。

朝早くに起き、電車とモノレールを乗り継いで、伊丹空港に着きます。チェックインカウンターで荷物を預けて、搭乗手続きをします。今回はすぐに出発口へ向かいます。やましいことは何もしていないのに何故か緊張してしまいます。

出発口をくぐり抜けると、今回乗るエアバスA300-600Rが準備中です。このエアバスA300は、ジャンボ機と共にJALとはお別れです。今のうちに経験しておきたいものです。今回お世話になる機体はJA011Dで、1998年5月に当時のJAS(日本エアシステム)の一員となりました。当初は虹色の機体でしたが、現在は『The Arc of the Sun』の塗装です。今回はJL110便です。JLとは、IATA(国際航空運送協会)が定めた航空会社別の2レターコードで、JALは『JL』となります。ちなみにANAは『NH』となります。

そこで“忘れ物”をするところでした。『JALカード』の入会キャンペーンをしていましたので、搭乗時刻が近付きつつあるながらも入会手続きを行います。何でも羽田空港で申し込むと、期間限定で飛行機の部品が貰えるキャンペーンをしていると聞いておりましたが、羽田で手続きが出来る保障は一切なく、ここで手続きです。

クレジットカードの入会は、インターネットがお得なのか、街角などでのキャンペーンがお得なのか、郵送がお得なのか迷う人間ですが、今回は空港で入会手続きを行いました。後は“当選通知”を待つばかりです。尚私はゴールドではなく普通のカードにしました。今の私の立場では、普通でもクレジットカード入れるだけで御の字である故、ゴールドなどは見送りです。

本当にあらゆる意味で“ソンナ余裕あるんカイナ”な状況です。とは言えこれで“忘れ物”はありません。搭乗口へ向かいます。何時もは航空券を改札口みたいなところに挿入して、三分の一程の半券が出て来るものですが、何時からか、航空券に印字された『QRコード』をかざして乗り込みます。

今回もJALにお世話になります。頼みますよ。


次回『最初で最後のエアバスA300』
今日から師走ですが、連載を始めます。単なる東京紀行記です。お忙しいところでしょうがお付き合い頂けたらと思っております。
先日、ひらかた大菊人形へ行って参りました。今年限定の復活とあって、是非見に行きたいと思っておりました。

ひらかた大菊人形と言えば、私が子供の頃、よく祖母と一緒に行った記憶があります。又ひらかたパーク自体も何度か行っております。最近では、2002年と2005年に行っております。

ひらかた大菊人形は、2005年を最後に取りやめとなってしまいました。しかしその後は有志達による菊人形が毎年秋に飾られていました。

今年は京阪開業100周年を記念しての一環で、今年限定にひらかた大菊人形が復活することになりました。テーマは『龍馬伝』です。この菊人形ですが、NHK大河ドラマを題材にする傾向がよくあります。ちなみにNHKは大阪放送局が後援と言う形で名を挙げています。


玄関です。右はお龍でしょうか。
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こちらは桂浜をイメージしています。色々な菊が植えられています。
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最初の坂本龍馬です。袴(はかま)は桧葉(ひば)でしょうか。
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こちら何をしているのかというと、“菊付け”の実演です。撮影時は菊職人さん不在でしたが、菊付けが見られる場合があります。一度付けると、1週間から10日程で交換するとありますので、期間中必ず数回交換することになります。尚普通は閉園中に行うかも知れませんが、敢えて実演としているのでしょうか。
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勝麟太郎(後の勝海舟)です。隣に椅子がありますが、こちらで記念撮影が出来ます。私は控えました。
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こちらは大詰めの坂本龍馬です。
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その他、過去のひらかた大菊人形の歴史を展示してありました。映像では、昔のひらかた大菊人形CMなども流されていました。

今年は記念なので開催されましたが、やはり来年以降も復活して欲しい、と願わずにはいられませんでした。
ただ今『radiko(ラジコ)』でラジオを聴いております。

『ラジコ』とは、インターネット上で聞けるラジオ放送の一つで、現在は試験的に在京7局が東京、神奈川、千葉、埼玉各都県、在阪6局は大阪、京都、兵庫、奈良各府県が対象となっております。大人の事情なのか?それ以外の道県では聴けません。

住所を判断するのは、IPアドレスから判断しますが、私は不思議なことに、大阪在住なのに東京と判断されてしまっています。故に東京の放送を聴いております。時には大阪と判断される場合もあります。

私としては、日本中何処でも全国放送が聴けるようになることが理想ですが、そうは問屋が卸してはくれないでしょうか。

ラジコのHPです。
http://radiko.jp
※お住まいの地域が対象地域でも、非対象地域と判断され、聴けない場合があります。又逆に非対象地域でも、対象地域と判断されて、聴ける場合があります。
“としのごはん”第一弾ですが、今回は枝豆をゆがいてみました。

JR大阪駅の売店で売っていた、丹波産の枝付き黒枝豆を買いましたので、私なりにゆがいてみました。

自画自賛ながら?ビールをおかわりしたくなりました。笑
先日伊丹空港へ行った時の話です。空港上空に飛行機雲が浮かんでいました。空港の上ながらも高度1万メートル位と思われますが、飛行機が飛んでいます。伊丹空港に着陸する旅客機は、この高度から飛んできて、同じく離陸する旅客機は、この高度へと飛んでゆきます。
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