人生は神経衰弱ゲーム。そのゲームを楽しみながら勝つ方法とは? | 宝地図

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【人生は神経衰弱ゲーム。そのゲームを楽しみながら勝つ方法とは?】

 こんばんは。望月俊孝です。

 昨日は編集者さんと打ち合わせ。

今回は私の本ではなく、宝地図ナビゲーター仲間で
私の『著者・講師になって自分ブランドを築く法』にご参加頂いた人の
出版企画書を見せながら話し合いをしました。


 とても好感触のようで、年内には遅くとも出版されるのではないか、
とワクワクしています。


 さて、それでは本日のメッセージをお届けします。


★人生は「神経衰弱ゲーム」に似ています。★
と言っても、「生きているだけで神経をすり減らしてしまう」
ということを言っているのではありません。


 トランプの「神経衰弱ゲーム」をご存知ですよね。
裏返しにしたトロンプを、2枚ずつ表にしていき、
2枚のトランプの数字が合ったものを自分のポイントにするゲームです。


トランプの「神経衰弱ゲーム」で相手に勝つことを考えると、
記憶力をフル活用するので、神経をすり減らすことになりかねません。


しかし、人生の「神経衰弱ゲーム」は違います。
相手と交互にカードを引く必要がありません。
勝手にどんどんカードを表にしていくことができます。



「神経衰弱ゲーム」は、最初はなかなか当たりません。

でも20枚も30枚も挑戦し、カードを表にしていけば、
どのあたりに何があるかくらいはパッとわかります。

52枚も引いた頃には、どんどんポイントをゲットすることができ、
最後はあっという間にたくさんのポイントをゲットすることができます。


人生も最初は失敗だらけです。
だって、どこにどんなチャンスがあるのか、
やってみなければわからないのですから……。


でも20枚も30枚も挑戦し仮に52回も挑戦すれば、
それからはどんどん答えやチャンスが見つかっていきます。


しかも相手(他人)が開いたトランプの情報まで、
活用することができるのです。


トランプでは誰かが取ったトランプは
もうそこには存在しなくなって他を探さなければいけなくなりますが、
人生では同じ場所に同じカードが何枚も何枚も存在します。


どんどん挑戦していく人に、
そして人が挑戦したことを見ていて、その経験を活かす人に、
人生は微笑んでくれるのです。

どんどん挑戦し、人生のトランプを表返しにどんどんしてみよう!


望月俊孝