この選挙での推薦人に名を連ねて頂いている方々について | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

この選挙での推薦人に名を連ねて頂いている方々について

昨日から、衆議院議員選挙がスタートしました! 無事に届け出を済まし、各地で第一声を上げてきました。

この度の選挙に際し、多くの方々から激励と、推薦人として名を連ねてよいとおっしゃっていただきました。それぞれお立場がある中で、名前を出して応援いただけるという愛情は、本当にありがたいものです。選挙公報やビラに掲載しておりますので、私との関係についてお話したいと思います。必ず勝利して、国会活動を通じてご恩に報いたいと思います。


内田樹 神戸女学院大学名誉教授

私が議員時代に一度ご挨拶した後、私が参加している芦屋での文化交游会へ講演に来られ、再会してから、私からお願いし、内田先生が館長を務められる凱風館の一員に加えさせてもらっています。4月から合気道をはじめ、未だ初心者の域を出ませんが、早朝の稽古を通じ、自己研鑽の機会を得ています。憲法や社会論など、内田先生の切り口は実に深く、リベラルな政治を志向する私のような者には、思想的な支柱を与えてもらっています。


曽根泰教慶應義塾大学大学院教授

私が慶應義塾大学の学生時代に、所属していたゼミの恩師です。私は、総合政策学部OB会のゼミ代表を務めています(あまり仕事はしていませんが)。折に触れて、政治論や人生論でご指導をいただいており、選挙制度を議論する際には私がお願いして衆議院の委員会に参考人として出ていただいたりしています。曽根先生に人生の岐路で相談をすると、「人生に無駄はない。思い悩み、もがくことで必ず成長をする。」と言った趣旨のことをお答えいただきます。哲学論争のようですが、いつも温かい恩師です。


長尾和宏 長尾クリニック院長 日本尊厳死協会副理事長

私が現職議員の際に参加していた「尊厳死法制化議員連盟」の会議に、幾度も上京されて会議に参加されていたのがご縁です。私の妻が司法書士で、妻が成年後見人関係の研修で講師をされていた長尾先生とも出会わせていただき、以後、長尾先生の考え方に私も多くの刺激を受けています。多くの臨床現場の経験から、尊厳死の必要性を訴える長尾先生の話は大変説得力があり、死生観も問われる大きな課題に取り組みたいと思う大きな動機となっています。


増保輝則 元全日本ラグビー日本代表 元コベルコスティーラーズ監督

私がサラリーマン時代を過ごした神戸製鋼所の同期入社をした一人で、今でも親交があります。新入社員時代はとにかくたくさん食べていたのが印象的で、研修時に配られる弁当を食べた後に、中華料理屋でラーメンを食べていました。が、数年後に出会ったらかなりスリムに。「体を絞らないと、戦えないからね」と、ストイックに変わったのが印象的でした。今は2019年ラグビーワールドカップの日本開催を成功させようと東奔西走中です。


馬淵澄夫民主党選挙対策委員長

私の兄貴分で、政治家の中で群れるのが得意でない私が、心から信頼し常にご指導いただく、先輩です。もともとは怖そうなにーさんだなあと思っていましたが、東電福島原発の事故後に首相補佐官となり、そのサポート役を務めた際に見た仕事のやり方、姿勢は、私の一つの手本となっています。前回の選挙以降、今回の立候補に至るまでも、ずっと気にかけてくれているのが馬淵さん。また一緒に仕事ができるようにせねばなりません。


辻芳治連合兵庫会長

最大の支援団体である連合兵庫の会長でありますが、それ以前に、地元の甲東園にお住まいで、私のことを弟のようにいつも温かく支えてくれています。政治家をやっていると、政策面や選挙調整などで、必ずどこかで誰かと何らかの摩擦が生じてしまいます。そうした際に、常にバックボーンとなってくれる方で、今回もグリップを利かせていただき、私の選挙を支えていただいています。自ら災害派遣のボランティアに参加されたり、私のビラ配りをしてくれたりと、汗をかくことを進んでやられる、まさに手本のような方です。

今回は、この6名の方のお名前を出させていただきましたが、本当に多くの方が、私の背中を押してくれています。皆さんのご期待にしっかりと添えるように、全力で訴え、戦って参ります!