BSフジ「Prime News」に出演しました! | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

BSフジ「Prime News」に出演しました!


めざす未来へ、情熱政治。衆議院議員・石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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6月21日、BSフジの報道番組「Prime News」に、出演させていただきました。この番組は、ナマ放送二時間番組で、日々の時事問題について議論します。今回は、『ITで選挙は変わる? 選挙のプロが一刀両断 公職選挙法を徹底検証』 と題して、インターネットと選挙について取りあげ、議論しました。


民主党では私が、自民党からは世耕弘成参議院議員、それと選挙プランナーとして名高い、三浦博史さんとで出演させていただきました。


本当は、ネット選挙解禁法案が成立し、そしてこの出演となれば一番よかったのですが、残念ながら「幻」となってしまいました。しかし、ネットを活用した選挙運動は現実的には目の前まで進んでいることもあり、日本だけが「実質的禁止」されている異常事態を解消し、本格的なネットと選挙による民主主義の進化が期待される中で、番組の企画が予定通り進みました。


実は、結構緊張しました。私、キー局出演デビューでしたので。いつも見ているプライムニュース、キャスターの反町さんに八木さん、また自民党の世耕さんはテレビの常連さんですから歴戦の勇者の中に新兵が紛れ込んだようなものですが、まぁ、何とか言いたいことは言わせていただいたように思います。これ、冗談抜きに「スタジオ民主なう」で鍛えている甲斐があったと思います。


色々言いましたが、一番言いたかったことを最後の提言コーナーで申し上げました。それは、ネット選挙は、「志民革命」を起こす大きな切っ掛けになる、と言うことです。


というのは、今の選挙運動は、候補者や政党が一方的に自分の主張をしているばかりなのが現状です。ネットの解禁がされ、活用が進めば、有権者の皆さんは、単に候補者がいつどこで演説をするか、という情報を得られるだけでなく、候補者に「年金はどう思う?」「教育は?」と質問することができ、さらに、自分が「この候補者は国のためになる」と思うことで、ネットを通じて「あの候補者を当選させることがこの国の未来につながることになる!」と、自発的かつ主体的な民主主義の牽引主体になれる、これがネット選挙の本質です。


今回、法改正が挫折しながらも、こうした機会を設けていただき、出演させていただいたフジテレビの皆様には、本当に感謝します。そして、ネットを通じて民主主義が進化すると信じて頂く皆様のために、近未来に必ず解禁を実現するため、頑張りたいと思います。どうもありがとうございました!


※当日の模様は、こちらへ。http://www.bsfuji.tv/primenews/