夏の参議院選挙、第一次公認発表！ 兵庫は二人擁立へ

民主党は、７月の参院選で、兵庫選挙区（改選数２）から公認候補として、現職の「水岡俊一」さんの必勝を期すと共に、二つ目の議席にも挑戦しようと、「三橋まき」さんの擁立を決定しました。

水岡さんは、私が初挑戦をした5年前からずっと気にかけてくれ、そして昨年の総選挙に際しても、力を入れて支援してくれました。当選後は、私は衆議院文部科学委員に属し、水岡さんは参議院文部科学委員会の与党筆頭理事として全体の方向性を決める重責を担われていることから、文部科学政策会議などではいつもご一緒します。現在、委員長ポストを自民党にあてがっている状況の中で運営の責任を担われ、そしてご自分の選挙を迎えるわけですから、そのストレスと体力的な大変さは相当なものと思います。何とか乗り切っていただきたい、私も水岡さんを支援される皆さんと協力しながら、力を尽くしたいと思います。

そしてもう一人が、「三橋まき」さんです。つい先日まで厚労省のキャリア官僚をしておりましたが、今回、民主党の公募に応じ、伊丹市役所に出向していた経験もあることから兵庫選挙区の候補予定者となりました。よくもまぁ、この厳しい状況でキャリアをなげうったな、と思ったものですが、お話しを聞くと、政治にかける熱い思い、特に子どもの育児環境、いのちを守るために不惜身命の精神で臨む姿勢がよく伝わってきました。行政の限界を感じ、千に一つのチャンスを活かしたいと決意されました。その心意気は、買ってしかるべしだと思います。皆さんにも、これから様々な形で触れ合っていただく機会もあろうと思います。まだまだ荒削りな部分もありますが、それも若さの魅力です。

こうした二人を支えるわけですが、この期に及んでは、とにかく二人通すしかない、意を決して臨みたいと思います。

水岡俊一（みずおか・しゅんいち）　現職（一期）・５３歳　

参議院文部科学委員会筆頭理事・国立奈良教育大学卒

ホームページ　http://www.mizuoka.net

三橋まき（みはし・真記）　新人・３２歳　

元厚生労働省課長補佐・伊丹市こども部こども室長・東京大学経済学部卒

http://www.mihashimaki.net