日・モンゴル議連

本日、モンゴルよりドルリグジャブ大統領府長官（元副首相、国防大臣、行政監察担当大臣、民主党党首）が来日、私も新しく加えていただいた、日・モンゴル議員連盟の一人として会談に同席させていただきました。

モンゴルには、実は一度も行ったことはないのですが、私の選挙区の隣、尼崎市選出の吉本誠県議が外務省時代にモンゴルの日本大使館で書記官として赴任していたことから、「モンゴルにしっかり取り組め！」との依頼を受け、そして日々ご指導いただく古賀一成代議士、そして羽田孜元総理らがメインキャストのモンゴル議連に参加させていただくこととなりました。

モンゴルと言えば朝青龍、でなくて、最近は地下資源。特に銅やモリブデン、そしてウランなど、日本のみならず世界の産業、生活を支える上で重要な資源が多く眠っています。

実は私、社会に入って最初の仕事は、神戸製鋼所での非鉄バイヤーでした。アルミスクラップの取り扱いが一番多かったのですが、その他、マグネシウム、マンガン、シリコンなど、多くの非鉄金属の購入も担当させていただきました。私がモンゴルとの外交に取り組まずして誰が取り組む、とのインスピレーションをびびっと感じました。

文部科学委員会に属していると、そちらにばかり目がいきますが、ペースもそれなりにつかみ始めていますので、これからウィングを拡げていきたいと思います。