小学校におけるＩＣＴ教育の視察

昨日の東大の中邑教授のお話に引き続き、本日は港区立高輪台小学校へＩＣＴ教育の視察に行って参りました。

基本的な認識は、ICTというすばらしい先端技術を、有効に使わなければ行けない、一方でこれまでの施策にはムダもあり、他方でそのよさにも十分な光もあたっていない、つまり施策のマッチングにはかなり是正の余地はあるはずだ、という考えに立ち、あちらこちらの話を聞いて、コンテンツ力をまずは強めていこうとしています。

高輪台小学校では、電子黒板を使った授業を積極的に実践されています。

　

電子黒板の授業は初めて視察させていただきましたが、子どもたちが主体的に授業を受けている様子が強く印象に残りました。電子黒板とならんで、小学校六年生は戦後の歴史をネットを使ってそれぞれ調査をする様子も拝見しましたが、メディアリテラシー教育の拡充も、あらためてその必要性を感じる機会となりました。

視察後は、一年生の子どもたちと一緒に給食もいただきました。

子どもたちが元気よく食べておしゃべりしている姿に、私もしばし童心に帰り、元気になりました！　（しかし、よゐこの浜口に似ていると言われて、意気消沈↓）

未来ある子どもたちのため、文部科学行政にしっかりと取り組んで参ります！