私たちの使命 「政治を変える」 | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

私たちの使命 「政治を変える」

■政権へのハードル

政権交代の動きは、まさに権力闘争です。人類の歴史を通じて、権力闘争は常に激しく、時に流血の大惨事を招いてきました。権力に関し、フランスの有名な哲学者・パスカルはこう述べています。

「力のない正義は無力であり、正義のない力は暴力である。」

私たちはまさに、「力」を握って「公正」な社会を作ろうとしています。一方で、その力が大きいほど、私たちの前に立ちはだかるハードルは高く立ちはだかるものです。昨今、そうした思いを強くする出来事が大なり小なり、出てきています。

 しかし、どのようなハードルが立ちはだかろうとも、私たちの使命は何ら変わりません。今、本質的に問われているのは、半世紀以上も政権の座にあった自民党の国家運営の失敗についてです。

 四年半前の参院選と一年半前の参院選、民主党をはじめとした野党は勝利を収めました。その両方に共通するのが、年金問題です。消えた年金問題はじめ、国民の関心がきわめて高い年金問題の解決は、今日まで、殆ど前進していません。

■としろうマニフェストの素案

 政治を取り巻く環境は明らかに変わりつつあります。いままでは、政治家が官僚に対して「口利き」をするのが一つの政治のあり方でした。しかし、そのような「口利き」政治では国民の思いと実際の政治の距離が離れていくばかりです。これからは、政策の方向性を示し、そして任期中にどれだけ実績を積み上げたか、政策と実行力で政治をけん引していく時代です。

 私自身、多くの政策課題に取り組みたいと考えています。その中で、特に力を入れたい項目を「アクションプラン Vol.1」としてまとめました。私の政治の方向性として、ご理解いただければと思います。この「アクションプラン」をたたき台に皆さんの忌憚のないご意見をいただき、改編を重ね、総選挙が実際にやって来ましたら、「としろうマニフェスト」とした皆さんへのお約束にバージョンアップしようと考えています。



※「アクションプラン Vol.1」


私たちの国、「日本再生」を誓い、全力で挑戦します!


新しい日本をつくる、石井としろう「アクション・プラン」


石井としろうは、「透明」「公正」「公平」が基本となる政治を通じ、日本の古きよき伝統を守りながら国際社会でも存在感のある日本を実現します。


安心できる国

安心できる年金制度への抜本改革。医療・福祉財源を行政のムダ排除から捻出し、老後の不安を最小限に。食料品の消費税カットを目指す。


強く弾力的な経済

日本経済を支える中小企業経営の基盤強化。食糧、エネルギー、環境、医療など先端分野を伸ばす大胆な施策を進める。働き方を多様に選択できる国へ。


環境先進国

地球環境保全と心の潤う環境国家を目指す。具体的には「ゴミ半減」「省エネ」「自然保護」「美観向上」が政治の重要課題となり、政官民一体で取り組む国へ。


教育・子育て

基礎学力と「生きる力」を育む教育の復興、希望者全員奨学金制度実現、女性の就労環境を整え、教育と子育てをプロや当事者だけでなく、社会全体で支える社会へ。


外交ビジョン

対米追従や中・露など大国中心外交から卒業し、同じく海洋国家である東南アジア諸国との協調外交で存在感ある日本へ。核軍縮にも積極的な役割を果たす。