求心力は選挙でこそ高まる | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

求心力は選挙でこそ高まる

この日曜日も寒かったですね。参りましたが、政権交代へかけるハートは熱く、防寒装備も厚く、街宣に精を出させていただきました。


■アメリカと日本と


 あちらでもこちらでも触れられていることですが、オバマ新大統領の求心力の最大の源は、民主主義です。ヒラリー・クリントンを支持した人も、ジョン・マケインを支持した人も、今では(全部でないにせよ)バラク・オバマに期待をしています。 


 まるでラグビーの試合終了を「ノーサイド」というように、選挙戦は厳しくともその後はルールに基づいて選ばれたリーダーを、全体で支える。これこそ民主主義の姿です。


 一昨年の参院選は安倍さんで敗れ、福田さんはいつの間にか選挙の洗礼を経ずに退任し、麻生さんは選挙をすると月刊誌に明記をしながら、その決断を覆し今日までずるずると引きずる。これで国民が支持する方が不思議と思わないのでしょうか。


■瑕疵はなく、求心力もなく

 私たちは、勿論政権交代を訴えます。私たちの政策と政権担当能力をしっかりと説明できれば、大きな変化へとつながるはずです。ただ、万が一、本当に万が一、私たちが政権を獲得に至らなくても、選挙を経たのであれば、どんな体制であっても新しい政権を支える、これが民主主義国家の基本ではないでしょうか。


 麻生さんは、自分が総理大臣であることに何ら瑕疵はない、と言います。確かにそうです。だから麻生さんが正式に総理大臣なのです。ただ、そんなことは誰でもわかっています。そんなことを改めて言わなくちゃいけない総理大臣が、本当にその職責を果たせていないことは明白です。


 政権の求心力を高めるには、選挙に打って出て、そして勝つことしかないのだと、なぜ麻生さんは分からないのでしょうか。ひとりの国民として考えると、本当に残念でなりません。だからこそ、変えるしかないのです。


※写真は日曜日の街宣の様子。左上から時計回りに、阪神西宮駅、苦楽園商店街、阪急仁川駅(ちょっと越境しました)、新甲陽コープ前にて。最近妙に子供の反応があるのですが。。。嬉しい限りですが、追いかけてくるのは危ないから良い子のみんなはやめて下さいね♪

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