地に足をつけて。 | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

地に足をつけて。

日曜日は、最高の天気に恵まれ、気持ちよく活動をさせていただきました。朝方、芦屋市の園遊会にお伺いし、色々なNPO活動に触れさせていただきました。ガン患者の方々が中心となり、ガンの研究を進めるための活動を支援したり、ガン患者のケアを進める活動をしたりするNPOや、バングラデュの女性の自立支援を進めるNPO、さらには時間に余裕のある主婦を貴重な労働力として登録させ、企業とマッチングするNPOなど、社会のニーズに力強く前進する皆さんに触れさせていただくことができました。私も、こうした市民の皆さん方に「がんばれ!」といわれる限り、がんばろうと決意を新たにさせていただきました。


ちなみに会場のメインは芦屋市民総合体育大会の開会式で、消防団の民様の防災体験コーナーではお子さん達に放水の体験をさせたり、コーラスやダンスなどなど盛りだくさんで、芦屋市の市民力を感じる機会となりました。


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※放水訓練中♪


午後は西宮に戻り、お世話になっている方に伴われて西宮の太鼓グループのコンサートに顔を出させてもらった後、来週のタウンミーティングに備えて瓦木公民館近隣を街宣活動でまわりました。まさに街宣日和、花粉も飛ばないこの季節は、実にすがすがしいものです。


NHKスペシャル、沸騰都市の第一回は「ドバイ・砂漠に湧き出た巨大マネー」が放映されておりました。発展の凄まじさと砂漠の民のたくましさに感銘をうける一方で、投機が投機を呼ぶうさんくささ、海を埋め立てていびつなリゾート地をつくる不自然さに、いつの日にかバブル崩壊するのではないかと感じるたのは、私だけではないと思います。やはり、地に足をつけないといけない、砂上の楼閣は砂上の楼閣でしかないのです。ひとときの間、踊るだけ踊ってあとは「夢のあと」とならないことを、祈るばかりです。


私は、地に足をつけてがんばります。バブルを夢見ても、意味がないことです。


ということで、月曜の朝は甲子園の駅で元気に駅立ちスタートし、今週も幕開けです!



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