「若い」とはいつまで? | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

「若い」とはいつまで?

何と今年も風邪をひいてしまいました。もう回復しましたが、大体一週間ひきっぱなし。トホホ、なんとも不注意、情けないなぁと思いつつも事務所の目の前のT医院へ。そこで先生に診察の際、「先生、高校生や大学生の頃、風邪をひいたらマラソンしたり外でテニスしたり、無理したら逆にいつも直っちゃったんですよ。今回もそれで直りますかね?」と一見無謀なようで真実でもあった実績をもとに質問。すると、「あのねー、若いうちはね、そういう人もいるのよ。あなたね、もう30代も半ば過ぎでしょ、ちょっときついなー。やめときなさい、ひどくなって福田さんが解散したらどうするの。」とのお答え。なぬ!、私は「若さ」をウリにしているというのに、お医者さんに「若くない」ように言われてショックを受けてしまいました。ま、そうはいいつつスポーツの世界でも、私より若い貴乃花はとうに引退、野球もテニスもサッカーも、現役引退の年齢であります。

ただ、そうはいいつつ国政を目指す身で30代はまだまだまだまだ若輩者。私たちの「若さ」に期待されているのは、無鉄砲的な若さでなくて吸収力、将来性、柔軟性、謙虚さなどなど、若いからこそ備えているべき特性そのものであるはず。そう、無茶をして風邪が治らなくなったという現実を、素直に受け入れるのもある意味「若さ」から来る柔軟性のなせる業なのだ!、と思い新たにする私でありました。