日本文化デザイン会議in兵庫

「日本文化デザイン会議」なるものが毎年、各地で開催されております。今年で29回目だそうで、詳細は割愛しますが、要は第一回は今年逝去された黒川紀章さんが議長をつとめ、文化とデザインの向上に寄与してきた（らしい）です。

さて、そしてどういうわけだか、西宮青年会議所の窓口役として、地域ビジョン創造委員長を務めております私が任命されてしまい、各所に出没することとなりました。

まず23日には地元・西宮における夜楽塾（いわゆるレセプションパーティー）で話の流れから司会を仰せつかりました。その模様が下の写真。後姿が私、お辞儀をされているのが山田さとる市長であります。

市長のお辞儀写真は意図的なものではなく、単にこれしかありませんでした。あしからずご了承ください。「えびすさんのような顔した市長さん」といわれ、悪い気はされていなかったように思います。はい。それにしても、青年会議所とは何ぞや、と思われた会場の方々にとって、司会をしている私は普通の市役所職員のように思われたことでしょう。それだけ、無難にこなしました。

で、西宮にはなんと、この方が来て下さいました。

そう。この方です。

それにしても顔が小さい私の半分でしょうか。首も長い。私の三倍くらいでしょうか。あっちからこっちから、写真だサインだと、大変な騒ぎとなっておりました。有名人も大変だ。

日付があらたまって24日、今度は県庁北の相楽園における、兵庫県全体のレセプションに出席してきました。これまた、西宮青年会議所の名代としてです。こちらにも、各地からあの方、この方、こんな方々がお集まり。まずは↓

それにしても、サッカーだけでなく文化デザインの会議にもご出席とは大変です。サッカーにも芸術を、ということでしょうか。そんな中、「おい、石井」とどこかで聞いたことある声が。

日本は狭いものです。高校の同級生がいるではありませんか。F君。現在、某出版社勤務。本日は、漫画家の和田ラヂオ氏とともに参加されているということ。お、選挙に向けた漫画をどなたかに書いていただきたいと思っていたところ、売れっ子さんと会えるとは、私はなんて幸福なのだろうと感動をし、記念撮影しました。

そんなこんなで、色々な交流を広げ、色々なエキスを吸収できた機会に接することができました。こうした直接的でないと思われがちな活動が、時に選挙に思いもかけぬ援軍となるのです。はい。