南北首脳会談

今朝も通常通りのスタート。甲陽園駅での駅立ちから始まります。

さて、報道の通り、北朝鮮の金正日総書記と韓国の盧泰愚大統領がピョンヤンで会談されています。福田総理同様、私も南北首脳の会談実現を前向きに受け止めています。ただ、単なる両首脳の点数稼ぎではいけないわけで、隣国の大きな動きを注視しなくてはいけません。

大体、数千年もひとつの民族、ひとつの国家としてその体を保ってきた朝鮮が、今の状態であるほうが異常と考えるほうが、普通ではないでしょか。なんだか、このままだと統一朝鮮発足のプロセスにおいても、アメリカや中国の存在感ばかり目立つのも、どうかと思いますが。といいつつ、どうしたらわが国の存在感を示せるか、ある意味で南北朝鮮分断のきっかけの一端を担ってしまった日本が、何か前向きな役割を果たせないものかと考えるところです。

話題があっちこっち行きますが、10月15日のタウンミーティングのご案内を続けています。18:30から甲東支所会議室での開催です。皆さんお待ちしています！