家を建ててから、2年に1回ほど落雷のため水道ポンプが壊れます。
水道ポンプのブレーカーを落とせば雷が鳴っても壊れないことが数年してわかりました。
いろいろと原因検索をしたのですが、ポンプ自体の問題ではなさそう。
やはり一番可能性が高いのは雷サージです。
ということで、この雷サージ対策をすることで水道ポンプが守れるのではないかと考え、3つの対策を行いました。
1つは、雷サージを逃がすSPDという機械をつける
2つは、雷サージはアースを伝って地中に逃げるので、そのアースの流れやすさを改善する
3つは、それでも不安なので、対応できるときは室内でブレーカーを落とすことができるようにする
この3本の柱で、雷対策を行っていきました。
<1つ、雷サージを逃がすSPDという機械をつける>
<2つ、雷サージはアースを伝って地中に逃げるので、そのアースの流れやすさを改善する>
そこでもう少し接地抵抗を下げるために、むき出しの銅線を自宅の庭に這わせることにしました。
このアイデアは、電気工事士の義兄から教えてもらいました。どうにか10Ωまで下がったとのことでした。
今回やってみましたが、まだ接地抵抗は測れていません。
天気がいい日に測ってみたいと思います。
<3つ、それでも不安なので、対応できるときは室内でブレーカーを落とすことができるようにする>
これが一番大変でしたね
子供たちも動員しての作業でした
ただ子供たちも大きくなってきたので、本当に役に立ってくれてよかったです。
子供の成長を見れた工事だったと思います。
ということで、一応完結となりますが、まだ手を入れないところも出てくるかもしれませんし、やはり雷でやられるかもしれませんので、その時は続報をお届けします