11年3月に閉校へ | 介護付有料老人ホーム としおの里 (群馬県太田市)介護付ホーム

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●太田の松嶺福祉短大 11年3月に閉校へ

群馬松嶺福祉短大(太田市内ケ島町、園田健司学長)を運営する同市の学校法人群馬常磐学園(常見隆理事長)は二十一日、同短大の学生募集を来年度から停止し、現在の一年生が卒業する二〇一一年三月末で閉校することを発表した。少子化などの影響で入学者が減少し、健全経営が困難になったため。県内の大学・短大で閉校するのは初めて。

 同短大は一九九九年、太田市の支援を受け東毛地域唯一の福祉系短大として開学。介護や保育の人材を育成し、今年三月末時点で千七十九人が卒業している。この間、県内や近県に福祉、保育系の大学が次々に開学。介護報酬が二度引き下げられたこともあり、介護職を志望する入学者が減少していた。

 本年度は定員九十人(介護福祉専攻四十人、児童福祉専攻五十人)に対し、入学者は三十六人(充足率40%)にとどまった。学内に学生募集推進委員会を立ち上げるなどしたが「努力を上回る外部環境の変化」(同学園)を受け、募集停止を決めた。累積赤字は本年度末で四億四千七百万円が見込まれている。

 記者会見した常見理事長は閉校について、「苦渋の決断だが健全経営が難しい以上やむを得ない」と述べた。同学園が運営する常磐高校(同市飯塚町)の経営には「影響ない」としている。

 短大開設にあたり太田市は、介護職の育成や地域活性化を目的に、土地取得や校舎建設の費用として九七年度から三年間、六億三千九百万円を同学園に補助している。学園側によると、市との基本協定で開学から二十年間は続けることになっている。このため、協定内容の変更や跡地の活用について市と協議していく。

 清水聖義市長は「今後の福祉を担う人材を育成し、地域に貢献してくれるものと期待していただけに、学生募集停止は残念」とコメントした。
上毛新聞 2009年5月22日(金

*随分補助金が出てたのですね・・・。

 短大に限らず四大においても、以前もコメしましたが・・・

 斜陽産業化傾向です。

 私が大学時代に、教授自らおっしゃってましたからね。

 ってことは、8、9年前からってこと?

 20年間というところに注目して

 今後の太田市政の対応のとり方を注視していかなくてはいけませんね。

 太田市民として・・・。