2018年11月3日、今年も晴天の中「入間航空祭2018」が行われ見に行ってきました。私は今回三年ぶりだったので朝から気合を入れて基地へ
開門直後から前列は人で埋め尽くされ、展示機を撮影するにも一苦労でした
展示機の近くにいるものの、あまりの多さにフレームには頭やら手やらが写り込んで良い写真が撮れません。
結構離れて何とか撮影成功
航空祭を楽しみにしているファンが続々と集まって来ました。
ここでも欠かせない消防車、「大混雑する前にまず押さえておかないと」という事で何枚もパチパチ
国産車が多い中、アメリカ製の航空機用化学消防車{オシュコシュ・ストライカー3000}。
今年の目玉、歌舞伎のC1。隊員さんが「自分達で塗装したので見て行ってください」と言っていましたが、とてもナイスなデザインです
一通り展示機の見学を終えて、屋台など基地内をウロウロしていたらこの様な物を発見
よ~く見てみると、色々な飛行機(C1、落下傘部隊、ブルーインパルス等々、なぜかウルトラマンも)で60周年記念を飾っていました「修理隊エンジン小隊」の皆さんの力作。
ダイヤモンド編隊のブルーインパルスに、ちっちゃなF35。初めはF15かなと思っていましたが、今話題の航空機です。
そしてあまり目立たない様な所で何やら発見 近づいて見ると6機のブルーインパルスが。
ヘルメットに乗っている機体は発泡スチロール製で、尾翼には白色のLEDが取り付けられ、白いタオルはいかにもスモークらしく噴出しており、特徴を掴んだ凝った造りのブルーインパルスでした。
これは隊員さんによる余興用それとも記念の展示用 果たしてどっちなのかなぁ~
そしてアナウンスと共に展示飛行が始まりました
今まで軽快なBGMが流れていたのが一転、和風な曲調の「歌舞伎BGM」が流れ始め、特別塗装のC1による展示飛行がスタート。隊員さんナイスな選曲です
そんな中、私達のすぐ脇を大勢のベテランパイロットさん達が通って行きました。「オッもしかしてシルバーインパルスのパイロットさんかな」と思いながら見ていました。
さすがの展示飛行に見入ってしまいました
そして飛行を終えたシルバーインパルスのパイロットさん達が、拍手喝采を浴びながら私達の前を引き揚げて行きました
お昼休憩をはさみ一段と見学者が増える中、午後からはブルーインパルスによる展示飛行がスタート
展示飛行中、一時中断するハプニング(航空機進入)がありましたが、やはり青空の中で行われる展示飛行は素晴らしかったです
この後、外来機が次々と基地へ向けて帰投していきました。
F15、C2は離陸後に再度旋回し、上空でバイバイをしながら帰って行きました。
去年は沢山行く事が出来た航空祭、今年はこの入間だけだったので物足りなくしていただけに、かなり楽しめた一日となりました