5年に一度開催される消防防災関連の一大イベント、「東京国際消防防災展2018」が東京ビックサイトで行われ、ウキウキワクワクしながら観に行ってきました
5月31日、待ちに待った大イベントの開始。
早く到着し、入場までまだ時間があるので下見をしに色々ウロウロしました。屋外会場も柵の外から見えるのでチョット覗いてみたら、アメリカ製消防車があったので テンションが上がって来ました
そして時間となり入場開始事前に会場マップでコースを調べていたので一目散に第一目標へ
予定その1、米海軍日本管区司令部消防隊の屋内ブース。いましたアメリカ製梯子車写真写真 ヨシOK次へ急げ
朝見た屋外に展示されている横田基地の消防車を見に、会場を小走りで移動
オッ途中、ステージで音楽隊とカラーガーズ隊の演奏が行われているのを発見 チョット見学
演奏はすぐに終わったので第二の目標、米空軍横田基地消防署のアメリカ製消防車を見学
友好祭では近づいて見る事が出来ないので、アチコチジロジロ、触ったりしてみたりとジックリ見てきました。
そして予定その3、ステージでゲストによるトークショーがあるので人をかき分け急いで移動
ゲストは女優の「波留」さん。ステージの様子は撮影禁止なので見てるだけでした
トークショーが終わり、次は消防演習へ。一日3回行われます。
地震が発生し建物が倒壊。助けを求める人が多数という想定で消防演習が始まりました。初めにヘリが登場し、救助隊員がリぺリング降下で現場に。その後情報収集の為、消防活動二輪隊(クイックアタッカー)が会場にやって来ました。
ハイパーレスキュー隊を中心とした救助隊が、倒壊建物と中央のビルで活動を開始
双腕重機が倒れた電柱や崩れたコンクリート片を除去。
(上)海上には大型消防艇「みやこどり」、(下)緊急消防援助隊として出場して来た、さいたま消防の救助隊
「ブレーブハート」の救助工作車。
同時進行なのでアチコチキョロキョロ
人員輸送車のバスからは、国際救助隊の隊員さんが救助に駆けつけてきました。台湾・シンガポール・インドネシアの救助隊員さん達です。
国際救助隊というと、TV「サンダーバード」を思い浮かべ、テーマソングを口ずさんでしまいます
(上)ヘリが火災を起こし米軍消防隊が消火活動を実施。(下)建物から火災が発生したとの事で一斉放水。そして演習が終了しました
消防車メーカーの展示ブースには最新の車両が展示されていました。 再び屋内展示会場へ
東京消防庁展示エリアで、旧消防ヘリコプター「ひばり」を。
クラシック消防車の展示もありました。幡ヶ谷にある装備工場に保管されている、ベンツ・メッツ梯子車といすゞTXDボンネット型ポンプ車です。綺麗な状態で、今でも使われているかのようです
屋内にも消防防災関連企業のブースがあり、最新型の車両や装備品がたくさん展示されていました。
またまた米海軍消防のブースヘ戻ってくると、アメリカの消防マスコット「消防犬 スパーキー」が登場
カメラを向けたらポーズをとってくれました
一か八か、近くに居た隊員さんに「運転席の中見て良いですか」と聞いたところ、「どうぞどうぞ」と嬉しい答えが。
運転席や後部座席に乗って写真撮りまくり 隊員さんにも色々質問しまくり
基地祭りや出初式では、外からしか見る事が出来ず、車内を見たいと思っていただけに大収穫です
横田基地消防のブースではTシャツの販売がありました。横田消防のシャツは毎回デザインが違うので今回もゲットしてきました。空軍の制服に消防バッジを付けた消防士さんと消防車をパチリ
ポンプ車の前に居た米兵消防士さんに、カメラもって「キャブOK?」と片言で聞いたら、「OK、OK」と。またまた運転席や後部座席乗って写真撮りまくり
5/31~6/3の四日間開催され、仕事で1日目と3日目のみの見学でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、アメリカ製消防車の写真も沢山撮れて、おまけに車内に乗る事も出来たので、予想以上の大収穫となりました
次は3日目の様子をアップしたいと思います。
また別の機会に、アメリカ製消防車等々をアップする予定です。