JAグループ一丸となって、地域農業の振興、そして、産業化を進めましょう | 山田としお オフィシャルブログ Powered by Ameba

JAグループ一丸となって、地域農業の振興、そして、産業化を進めましょう

(豪雪・コロナ・鳥インフルエンザの被害にお見舞い申し上げます)

 

今年は、正月から内外の数々の問題に加え、コロナが収まらず、緊急事態宣言も発せられ、国会と自宅を行き来する1カ月を過ごしました。先のメルマガにも書きましたが、正月を東京で過ごしたのは大学に入学してから、そして全国農協中央会に勤め、その後、議員になってからも初めてでした。この間、地元の新年の会、成人式等に出席できず残念でした。

加えて、立派な経営を行っておいでの地元の大規模養鶏農場でも鳥インフルエンザが発生し、関係者皆さんの大変なご苦労を心配しつつ、過ごさざるを得ませんでした。

 

こうした中で、GotoトラベルやGotoイートなどの縮小・停止、緊急事態宣言の延長という環境下にもかかわらず、それを破った国会議員の深夜の飲食等が明らかになり、議員辞職と役職解任が続きました。非常事態宣言が延長されるなか、感染防止対策の徹底による感染者の抑制とワクチンの確保対策が求められています。

この間、飲食店、ホテル、旅行業界の低迷が続いており、これらが今後の我が国の経済全体に大きな影響を与えるのでないかとの懸念の声が出されています。容易でない事態です。

 

こうした中で、必要なのは、

一つは、鳥インフルエンザの収束対策です。

二つは、雪害対策です。稲の苗の確保はもちろんですが、新しい作物に挑戦されている意欲的な農業者のハウス被害対策には、国としても自治体としても、そしてJAグループも全力をあげるべく各種の対策を用意しています。

 

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