CXはもちろんロードでも大活躍の織田選手。彼は去年からMTBにも本格的に参戦してきているけど、実は練習ではほとんど乗ったことがない!ということで、彼の住む街からほど近いエリアのトレイルを案内。ロードでは散々通っているのに、トレイルに入るのは初めてらしい。
まあこのエリアに来る人なら誰でも知ってる主なルートを走ったんだけど、かなり楽しんでいる様子が後ろから伝わってくる。彼のようなトップクラスの選手を案内する場合は加減なしの普段の走り方になるけど、当然といえば当然だけどしっかりついて来る。木の根や段差の登りではまだ苦戦する時もあるけど、あの様子だと壁を越えるのは時間の問題でしょう。おそらくあっという間に速くなる。一緒に走れるのも今のうちだけなんだろうなあ笑
3時間40kmほど走ってけっこう疲れた。そこに、裏庭でパンプトラックやっていきませんか?とのお誘い。行かないわけにはいかない。今度はこっちがいろいろ吸収する番。サドルをポストごと抜いて、膝を自由に曲げられるようにしてからスタート。織田選手は足首のストロークだけでコブの裏側で滑らかに加速していくけど、自分はというと脚を使ってブランコのように加速させることがなかなかできない。膝をストロークさせてオーバーアクション気味にトライしてみるとなんとなく感覚が掴めた気もするけど、いかんせん身体がついていかない。3周もすると全くペダリングしてないのにオールアウト状態。いやあ、いい経験させてもらったわ。
なんだかんだで昼過ぎまで乗ってしまい、お腹いっぱい。織田選手ありがとうございました!また機会があればぜひよろしく(^_-)