お盆でジミヘン | 山崎利雄のブログ

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Jime Hendrix Experience
Are You Experienced?
1967

★ジミヘンも3年位前に特集したんですが、僕の勉強不足と資金不足笑で読み返すと満足する記事じゃないので、再びジミヘン特集です。でも記事にしたいからでなくやはり、聴きたくてジミヘンが正直なとこでして、前回の記事はジミヘンの音源は出過ぎている‼️一体どこから聴いていけばいいのだ❓というテーマだったような

今回もほぼ同じテーマでして笑
状態の良いジミヘンのレコードを手に入れるのは至難の技でして、UK盤でオリジナル盤を揃えようとしたら中古車の一台も買える価格になってしまうし、UK盤よりぐっとお安くなりますが、状態の悪いUS盤を購入して、ただの所有欲を満たすだけならCDでよくね❓という結論に至りまして、ここ数ヶ月はまたCDでジミヘン聴き直ししてまして



Axis Bold As Love
1967

★確か国内では、ジミヘンの権利を持っていたレコード会社はポリドールで1997年頃ビクターに移行したんです。米国ではポリドールからMCAに
その時に当時からジミヘンのレコード制作に関わっていたエンジニアのエディ・クレイマーが新たにリマスターし直したんです。

あっ、このCDの音ならイイ‼️って最近、納得しちゃいました。



 Smash Hits
1968

★僕が所有してる唯一のUKオリジナル盤です。



Electric Ladyland
1968


★あの有名なヌードジャケはUK盤で
最近はUSのこのジャケに統一されてますね。


Band Of Gypsies
1970

★国内ビクター盤のCDは音がイイと言っときながら、これは1991年頃のポリドール盤笑

あと、オーティス・レディングとのカップリングLPでモンタレー・ポップ・フェスのライヴLPもリリースされてます。

で、僕これから、すご〜く重要な事いいますね。

ジミヘン自身が知ってる自分のLPって
この5枚だけなんですよ。

この後、そして現在もリリースされ続けけてるジミヘンの1万種類くらいのレコード、CDはジミヘンは一切知らないんです。1万種類以上あるかもすねー

そのうちの9900タイトルは聴かなくても全く影響ないと思います。



Cry Of Love
1971

★ジミヘンの死後、ジミヘン自身が知らないレコードで聴くべきレコードです。




ジミ・ヘンドリックス
ヴードゥ・スープ
1995

★ポリドールが、本来Cry Of Loveはこうなるはずだったと4曲増やしてリリースした改定盤



ジミヘン
ファースト・レイズ・オブ・ザ・ニュー・ライジング・サン
1997

★いやいや、Cry Of Loveは本当はこの形でリリースされるはずだったと2年後にMCAがリリース笑

メジャーレコード会社でさえこんな始末ですからねー






ジミ・ヘンドリックス
ヴァリーズ・オブ・ネプチューン
2010

★実は2010年に、MCAから Sonyにジミヘンの権利が以降してるんです。
で、その年にジミヘンのニューアルバムリリース‼️ででたのがこのCD
12曲中、半分以上聴いた記憶があるんですがー笑




レコードコレクターズは、広告やタイアップ記事でジミヘンの国内リリース状況もわかってほんと便利ですねー

自分に対してのジミヘン作品爆買いに対する戒めですがっ
まずは、ジミヘン生前の5作品を死ぬほど聴いて、曲名も覚えて、苦手ですが
それから、各種ライヴ盤にいきなさいよと自分自身に言っときます笑





だいたい、こういうBoxセット購入したってなかなか聴く時間がないんですよねー




これ、ウッドストックかな?
さっき、オリジナルアルバムをとか言っときながら笑