ワッパパルマッパラッブンブン | 山崎利雄のブログ

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Little Richard
Here's Little Richard
1957
p-vineリイシューCD


不謹慎を承知で言わせていただければ
全然悲しくないのだ、全然悲しくないのかと自問自答すれば、やはり少し悲しいのだが、相手はリトル・リチャードである。

元祖オネェにして、元祖ロックンロールなのだ。

チャック・ベリーがロックギターの礎ならば、ロックンロールボーカルの礎は間違いなくリトル・リチャードその人である。

ざっと影響を受けた主たるミュージシャンを挙げたならば

J.B.は売れない頃リトル・リチャードの名前を語りどさ回りしたと言っていたし

オーティス・レディングの初期はリトル・リチャードのコピーだし

ポール・マッカートニーやCCRのジョン・フォガティやスレイドのノディ・ホルダーのシャウトボーカルはまんまリトル・リチャードだし

挙げれば、きりがないのでやめますが

聴くしかないでしょ?

悲しんじゃだめでしょ?

元祖ロックンロールなんだから

なので、僕は昨日から、リトル・リチャード祭りなんだけど、最重要期のスペシャリティ期のレコードが見つかりませんでした。勿論リイシュー盤なんだけど

見つかっただけ貼ったので
ご勘弁を

Little Richard
セイムタイトル
1958

★スペシャリティの2枚目、写真は国内のリイシュー盤




Grooviest 17 original Hits!
1968

★最初期スペシャリティ期のbest盤




Well Alright
1971

★こちらもスペシャリティ期のbest盤
上写真のbest盤と曲のダブり無し
12曲収録






★リトル・リチャードはデビューして
僅か3年足らずで牧師になると言い出して
ロックンロール辞めちゃうんですよ笑笑

で、ゴスペルを歌うんだけど
全然、客に受けない
サム・クックとツアーしていたとき
サムがめちゃくちゃ客に受けるんだけど
リチャードがゴスペル歌っても静まりかえってるんだって、それで、ロックンロールやるしかないと思い直したんだって

それで1966年にOKレコードに入社して
ロックンロール復活

で、写真上のCDは2004年に突如リリースされたOK期のベスト盤
めちゃくちゃいいです。



Little Richard's Greatest Hits
1967





The Expiosive
1967



The Rill Thing
1970

★リプリーズレコードに移籍
この盤はドラムブレイクがあるという理由で異常に高い、そういう理由を差し引いても内容は最高です。


King of Rock and Roll
1971

★ブラウン・シュガーをカヴァーしてます。だからストーンズファンも聴いてくださーい



The Second Coming
1972


Lifetime Friend
1986




シングル盤も少し
右上は本物の1956年リリースの
The Girl Can't Help Itです。


ところで、リトル・リチャードって来日したの?

2002年だかに、来日するはずだったんですよ、それがさ

チケット50枚しか売れなくて中止になっちゃったんだって

おい、おい、呼び屋どこだよ

宣伝したのかよ

ポール・マッカートニーが聞いたら、絶対激怒するはず

ポールと一緒に来れば良かったんですよ

まったく、それくらい段取りしなよって
思いますよ

なんか、最後、怒ってしまって
すいません爆爆爆

なんか動画も貼れないし

リトル・リチャード1人祭りで
僕が歌った19秒の動画も貼れなくて

でも、引き続き
リトル・リチャード祭り続行したいと
思います笑笑

再度チャレンジしたら貼れました‼️
笑ってくださーい爆爆爆