寒さの続く本日
小郡の稽古でした。
新人さん、前回は左手の角度に苦戦していたのですが、今日は格段に良くなっていたので誉めたら
「むっちゃ気を付けました!」
素直
本当に音楽が好きな彼女、練習して当たり前くらいの感覚じゃないかと思います。
今日は一段の最後と二段を一気に進めて、次回三段やって終わる見込みです。
入会後、8回の稽古で三段が終わる(暗譜は別ですが)のは当会最速ではないかと思います。他会さんがどんな感じなのか分かりませんが・・
新人さんの後の一番弟子の稽古用で、今日は中棹を持って行っていて、稽古後それを見て「わ~細い!軽い!」と驚いていましたが
いやあなた、この間までレンタル用の中棹(短棹)使ってたでしょ(笑)。
メンテナンスを終えた「自分の三味線」に持ち替えて一ヶ月足らず、しっかり弾いているのがよく分かります
そして一番弟子の初中棹稽古。
思いの外しっくりと構えていました。
以前やった「よさこい節」をおさらいして(中棹で弾くのは初)
山口県民謡「ヨイショコショ節」の前奏と唄の前半まで。
津軽物でついた癖が出てしまうのは当たり前です。楽しんでくれたかな。
慣れてきた終盤は唄も入れながら反復しました。
唄があったほうが入ってきやすい曲かもしれません。
次回は唄後半をやって、唄付けしてもらって
「男なら」に入ろうと思います。
でももう次回は太棹で!毎回三味線三挺は持って行きません(笑)。
けど、とても楽しかったですね
明日は、集估館でのワークショップの内容を詰めますよ♪