2022年 | 花は半開 酒は微酔い

花は半開 酒は微酔い

山口県で敷居の低い津軽三味線教室《俊之実会》の会主やってます。いろんなことを徒然と綴ってます。ご入会、体験などご希望の方はプロフィールページをご覧下さい♪

今年もいよいよあと一日となりました。



今年は、よく弾いた!!と思います。


春のさくらまつりこそありませんでしたが

GWから夏にかけて集估館で四度、初めて長尺で独奏をさせて頂き、自分の中では底上げとなる経験となりました。


秋には初めて宇部三曲邦楽演奏会にお招き頂き、相方さんと二人で演奏させて頂きました。

二人の舞台、ひょっとして当分ないかもしれないと思ったりしたのが、とても感慨深かったです。


毎年恒例の舞台も無事開催することが出来ました。

山陽小野田市邦楽大会で生徒さんが一人舞台デビューを果たし、宇部市民音楽祭で一番弟子が舞台復帰・・・喜ばしい照れ


そして最後に、今年初めて開催されたときわナイトミュージアムで生徒さんたちと演奏させて頂き、何かの始まりのような気持ちになりました。

一番弟子と相方さんの生徒さんが合奏したのも、私と一番弟子が二人で合奏したのも、会でストリートライブ的な生演奏をしたのも初めてでした。




一番弟子の復帰を機に小郡に稽古場を借りたことで、新人さんも入会しましたアップ

そうだ、新しい会服も作った!



個人的には、何度か大阪という街で、竹内獅士丸さんとご一緒させて頂いたことも、とても大きな糧となりました。有難うございます!




たくさん三味線と向き合ったのと同時に、自分の中の、三味線以外のことの棚卸しが出来たこともあって、三味線のこと、会のことをもっと考えるようになりました。

おかげでうちの和室が三味線だらけになりました(笑)。


最近ふと、先代である父が三味線を始めたのって、今の私よりちょっと若いくらいじゃないかと気づき

これから私が出来ることについて考えるようになったというのもあります。




とにかく今年は

演奏の場を下さる方や胸をお貸し下さる方、聴いて下さる方に力を頂き

生徒さん一人一人との関わりの中で、たくさんの喜びを貰いました。




こうして振り返ると、充実した一年であったと思います。

来年もよりよい年に出来るよう頑張ります!





関わって下さったすべての方々

いつもこのブログに訪問して下さる方々

本当に有難うございます。



どうぞ


よいお年をお迎え下さい。