小学生の頃、とっても美猫な「ナナちゃん」を飼っていました。
気がつくと、なんだかいつも鼻がぐずぐずになった私・・・
猫アレルギーでした。
ナナちゃんは
おばあちゃんの家に引き取られていきました。
それ以来、猫と触れあえば目も鼻もぐずぐず・・・
(でも好きなのでつい・・・)
アレルギー体質は息子にも遺伝してしまいました(TT)
でもね、可愛いですよね、猫。
可愛くて大好きですが
一緒に暮らすことは出来ないと
諦めて30余年・・・・・
夏期休暇の最終日のことです。
令和元年8月18日、私の誕生日翌日でした。
自宅の外で朝からぴーぴー声がしていて
鳥？？と思いながらも、ひょっとしたら
子猫じゃあるまいかと気になっていました。
午後になっても
ぴーぴー。
いよいよ「いやこれ猫じゃろ！！」と確信し
外に出ると、お隣さんも出て来ました。
声はお隣の敷地から聞こえていたので
お隣さんの了承を得て声のする方へ・・・
家の壁と倉庫の壁の間、十数cmの隙間を覗き込むと
想像以上に小さな、白い子猫が一匹
一生懸命鳴いていました。
親猫の姿もなく、兄弟も一緒にいない・・・
いろんな考えが頭を巡りましたが
デッキブラシを伸ばし、ゆっくり引き寄せ
拾い上げた子猫のおなかには黒く乾いたへその緒が。
もちろん目も開いていませんでした。
えー・・・どうしよう・・・
でももうしようも何も、こうなったら仕方ないよね・・・
という訳で、我が家に子猫がやって来たのです。
初めて撮った写真。in 靴の空き箱
帰宅した息子とご対面。
全員一致で「ネズミみたい」。
白いしね、尻尾も細長いしね・・・
一ヶ月ちょっと経ったので
今日、動物病院でプチ健康診断していただきました。
血液検査はまだ早いそうで
今日見た範囲では特に問題もなく安心しました
とってもおりこうに診てもらえてました。
一ヶ月で病院に連れて行けという記事もネットで見ましたが
元気で気になるところが特になければ
血液検査とワクチン接種が出来る
二ヶ月くらいでいいのかな？ と先生の様子を見て思いました。
素人なので分かりませんが・・・
大きくなりました！
アレルギーは、最初はよかったのですが
私はここ一週間くらい不調です・・・(息子は大丈夫)
飼い続けることが出来ないかもしれない、
でもこのままうちの子でいて欲しい。
そんな思いのまま今日に至ります。
(無理になったら引き取ると言ってくれてる人もいます)
音が出ますのでご注意下さい☆
元気いっぱい
名前は晴(ハル)ちゃんです！
くしゃみが出ようが鼻水が出ようが
可愛いものは可愛いです
アレルギー症状は消耗しますが・・・
がんばって一緒に暮らしたいと思っています。