心理セラピストの丸真紀です。
小学生の娘の母です
東京都港区白金でママの心が癒されるカウンセリングや
親子の心が繋がる講座を開いています。
「相手は鏡」という言葉を
聞いたことがあると思います
相手＝自分、自分の姿が相手に映るから
自分が笑顔だと相手も笑顔になったり
自分が感じ良いと、相手も感じ良いなど
なんとなくポジティブな意味で
使うことも多いんじゃないかと思います
ちょっと話は変わりますが
エステで特殊な鏡をのぞいた事ありませんか
3年後の顔が見えますよ〜！と言われ
箱のような鏡に顔を入れて見てみると
シミやそばかすだらけなんです
まだ表面に出てきてないシミやそばかすが
将来こんなに出てくるよ！という鏡です
私は見たことあってギョッとしました
このエステの鏡と「相手は鏡」の意味が
よく似ているなと私は思ってるんですね
表面には出てきてないシミが見えるように
自分では気がついていない性質ややり方が
相手に映っているんです
例えば、夫が口うるさかったり
子供が言うこと聞かず反抗的なのは
実は、お母さん自身の中にある
・口うるさい
・反抗的な部分がうつっているんですね
え、そんなはずない！と思うのですが
よーく心の中を見ていくと見つかるんですね
そして、そういう自分を癒してやめさせると
子供がだんだん変わっていきます
子供はお母さんの鏡なのでね
相手という鏡にはポジティブもネガティブも
同じように平等にうつっているんです
だから、もし腹が立つ相手がいたら
自分の好ましくない部分がうってると思って
自分を変えていくと相手が変わりますよ
でも最初は嫌ですけれどね。だって
あの腹立つ人はあなたの姿ですよ〜
と言われても、そう思えないですから
相手は鏡、自分の欠点もうつしてくれる
うつしてくれるから欠点を直せる
これってすごく有難いと私は思ってます
もちろん、腹が立つ時は怒っていいんです
自分の中でたくさん怒ってください
その後、自分が何がうつってるのかな？
と考える視点があると
自分のまわりの嫌な人、腹立つ人は
本当にどんどんいなくなりますよ
「相手は鏡」という言葉は色々な心理学や
スピリチュアル、自己啓発の本、セミナー
などでもよく使われますが
この意味を理解して教える所はわずかです
でも知ってると根本解決に使えますよ
嫌な人がいたら反面教師で
可哀想な人よね〜と思うのもいいけれど
そもそも嫌な人が現れない方がいいし
自分のやりたい事に集中できて楽しいので
私はこのやり方をおすすめしています
★8月の講座スケジュールを更新しました
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◆講師 丸 真紀
